乃木坂46 3期生がTIFの大トリを飾る! “先輩たち”も応援に
8月4日(金)から3日間行われた「TOKYO IDOL FESTIVAL2017」(以下、TIF)に、乃木坂46 3期生が初出演。TIF最大の屋外ステージとなるHOT STAGEにて、3日目の大トリを務めた。
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「命は美しい」で、クールに幕が開いた彼女たちのステージ。12人による息のあったダンスで魅了した。とくに大園桃子は、同曲を筆頭に「制服のマネキン」などでもセンターに。凛とした表情で、堂々たるパフォーマンスを見せた。9日にリリースされるシングル「逃げ水」では、与田祐希とWセンターを務める大園。着実に貫禄を付けているようだ。
また、MCの伊藤理々杏から「このあとやる曲で、『ヘイ!』に合わせてタオルを上に掲げてください」と、お願いが。これを受け4曲目の「裸足でSummer」では、客席にタオルの花が咲いた。中には、乃木坂46以外のタオルもちらほら。これは「TIFということで、ほかのアイドルさんのファンもいると思います。ぜひ乃木坂46以外のタオルも見せてください」というメンバーの希望が叶ったもの。TIFの大トリという場にふさわしい、アイドル融合のひとときとなった。
さらに、7曲目「ガールズルール」で「応援にきたよ!」と、白石麻衣、西野七瀬ら1・2期生がステージへ! 2曲披露するという一大サプライズに、観客はまたも熱狂。ボルテージがますます上がった。存在感ある先輩たちのパフォーマンスに、改めて刺激を受けた3期生。続くラストの「三番目の風」では、自然な笑顔をこぼしさわやかに締めくくった。
この頃になると、すっかり日が落ちペンライトが美しく輝く時間。気温も下がっていたはずなのだが、会場の熱気のせいかかなり暑く感じた。それは紛れもなく、彼女たちが生み出したもの。最新シングルリリースに向け、弾みをつけるステージとなっただろう。
取材・文/松本まゆげ 撮影/難波雄史 八木康晴
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