更新日:2018年02月09日 18:57
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性風俗店が充実している都道府県はどこ? 意外な地域の強さが明らかに

 さらに、警察庁に一切届け出が出されない“裏風俗”の存在も忘れてはいけない。 「大阪は約60軒あったソープランドが’90年の『花博』でつぶされるも、西成の遊郭“飛田新地”が残っています。四国や沖縄にも“ちょんの間文化”は残っていますからね」  ここでも「西高東低」の傾向が強いようだ。  気になるのは、“東北”が丹田氏の挙げた宮城以外は出てこない点。店舗数も青森・岩手・秋田はワーストに名を連ねている。 「東北は雪の影響もあり車移動がなかなか難しく、デリヘルが定着しません。古くから援交というイメージが強いですね」  さまざまなデータを検証してみたが、いざ遊ぶとなれば、極力ハズレを回避したい。そのためにはどうすればいいのだろうか。 「結局、風俗の多いところはスカウトも多く、AV女優出身者も多い。だから店舗数が多い地域は低リスクなんです。女のコがどんどん供給されるので、かわいいコを選びたい放題です。よほどの激安店に行かなければですけどね(笑)」 <男性10万人当たりソープの数> 1位 熊本 9.4軒 2位 沖縄 7.6軒 3位 福岡 6.3軒 4位 岐阜 5.9軒 5位 滋賀 5.7軒 ※警察庁資料より <男性10万人当たりデリヘルの数> 1位 大分 69軒 2位 香川 60軒 3位 鹿児島 56軒 4位 宮崎 53軒 5位 徳島 51軒 ※警察庁資料より <オススメ風俗街> 1位 熊本 2位 宮城 3位 千葉 ※月刊『MAN-ZOKU』編集長・丹田勇人氏の私選 【丹田勇人氏】 月刊『MAN-ZOKU』編集長。業務上(?)日々、全国の風俗研究を重ねている。入稿前にはマニア系の店のエグい写真ブログを鑑賞し、「みんな頑張ってる」と英気をもらうとか 取材・文/週刊SPA!編集部、アンケート/アイブリッジ
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