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1000円でノーブラ接待をするガールズバーも…過激さをウリにした摘発ギリギリの店の実態

いよいよアフターコロナの夜遊びが再始動するなかで、低価格&ソフトサービスのガールズバー、コンカフェに異変が!? 全国各地で“風営法”の限界に挑む、ギリギリサービスの店を追う。

過激さをウリにした店が都内各地に波及

過激化する[限界エロいい店]

※写真はイメージ(以下同)

本来、接触行為はご法度であったコンカフェ、ガールズバーだが、接客を超える“接待”レベルの過激さをウリにした店が、都内各地に波及している。「発端はコロナ禍に秋葉原の店で過激化が進んだことです」と解説するのはジャーナリストの石原行雄氏だ。 「コロナショックは夜の街だけでなく、“オタクの街”にも打撃を与えました。’21年には徐々に客足は回復したものの、どうしてもコンカフェなどは“一人客”が中心。ご時世的にお酒の提供は難しかったため、客単価を上げるには、料金の高い『オプション』を揃える必要があったんです。キャストと体を密接に近づけ合う、1枚1500~2000円のチェキ撮影を皮切りに、過激なサービスが常態化していきました」

オプション商戦は激しさを増すばかり…

秋葉原の情報誌『1UP』元編集長の佐藤星生氏は、店がこっそり“届け出”を変えることもあると話す。 「サービスを接客から“接待”にするべく風営法を取得する店も増えました。看板では『コンカフェ』と謳いながら、ボックス席が用意されているなど、安価なキャバクラ化。このオプション商戦は激しさを増すばかりです」
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