電話嫌いな女性と、LINE未経験の男性…それでも恋愛成就できた理由
―[結婚につながる恋のはじめ方]―
こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。結婚相談所の事業をしていると、誰かとコミュニケーションをとっていることが多く、こうして文章を書くという時間がとても貴重に感じます。テクノロジーが発展をして、自分自身の言葉や思いを発信する場所が増えました。連絡ツールもとても多様化し、電話はすでに定番ではなくなりつつあり、コミュニケーションの取り方もどんどん変わってきたように感じます。
「仮交際」では男性から電話するのがマナー
私も、現在、都内の方には直接お会いして、恋愛のコンサルをさせていただいておりますが、遠方の方とは、オンラインコミュニケーションツールのZoomを使い、顔を見ながら、パソコンで会話をさせてもらっています。時には資料などを共有させながら、1時間の恋愛コンサル。皆さん、初めてのZoomに最初こそ緊張されていますが、最後のほうにはその便利さを理解し、楽しく会話をしてくれます。 そして、コミュニケーションの仕方が多様化している中で多くの人が悩むのが、恋愛におけるコミュニケーションです。 結婚相談所では、お見合い後、お互いが好印象でもう一度お会いしてみたいという気持ちになったら、「仮交際」というステータスになり、担当の仲人からお相手の電話番号を受け取ります。 この「仮交際」は、一般的な恋愛でいうと、友達以上恋人未満の時期。好意はあるけど、まだお付き合いには至っていない男女のデート期間だと解釈してください。仮交際になったら、次は「ファーストコール」として、基本的に男性側から電話をするというのがマナーになっています。合コンでいうと、解散した後、女性側から「今日はごちそうさまでした」とメールするのが、なんだか基本……みたいな感じですね。 実はそんな業界ならではの常識が結婚相談所にはたくさんあり、結婚につなげるための心理学などを用いた“戦略”が常識になっていたりして、知っていくととても奥が深いです。電話が苦手な女性のケース
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1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_)
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