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5大ファミレスのドリンクバー全比較。ココス、ガスト…王者はどこ?

ジョナサンは茶葉の種類が豊富

 ジョナサンのドリンクバーの特徴は茶葉の種類が豊富という点。1杯ずつ淹れたてのお茶を何種類も楽しめるのは良い点だと思います。

オーソドックスなドリンクバーに見えるが不足はない

 例えば、濃いめの緑茶を作ってから別のグラスに氷をいっぱい入れて、その中に緑茶を注げば美味しい冷緑茶を作ることができます。ジョナサンは関東圏にしかないのですが、ドリンクバーの内容はガストとほぼ同様。違いがある点としては、ジョナサンのコーヒーカップとティーカップのほうが上質感がある点でしょう。ただしガストの場合、店舗によっては内容が省略されている場合があるため、ジョナサンのほうが種類が多い可能性が高いかもしれません。

ガストには最新マシーンはあるがオリジナリティがない

 ガストのドリンクバーには2016年頃から最新型のマシーンが導入され、タッチパネル式の機械から様々な組み合わせの飲み物を作り出すことが可能になりました。最新型マシーンはすべての店舗に導入されているわけではありませんが、見かける機会が多いように感じます。また、ドリップ式のコーヒーマシーンも用意されていることが多く、複数のコーヒーを楽しむことが可能です。ただし、これらのマシーンは同じすかいらーく系列のジョナサンにも導入されている場合があるため、ガストだけというわけではありません。

ガスト、ココス、ジョナサンの一部店舗に設置されている新型ドリンクバーマシン。「ジンジャーエール+メロン」という選択肢も存在

本格的なコーヒーを楽しみたい人はサイゼリヤ

 サイゼリヤのドリンクバーの凄さはコーヒーにあります。イタリア製のコーヒーマシーンが各店に存在し、本格的なコーヒーやエスプレッソを飲むことが可能。また、アメリカンコーヒーは、コーヒーをお湯で薄める仕様となっており、まさに本場イタリアの作り方と同じ感じです(スターバックスの「カフェアメリカーノ」もほぼ同様)。コーヒーを楽しみたいという場合、サイゼリヤのドリンクバーはとてもオススメです。
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ドリンクバーの王者ココスの魅力とは?
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