更新日:2018年05月23日 12:59
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5大ファミレスのドリンクバー全比較。ココス、ガスト…王者はどこ?

ドリンクバーの王者ココスの魅力とは?

 冒頭にお伝えした通り、ココスのドリンクバーは他店にあるものを全て揃えたといっても過言でないほど多くのモノが揃っています。そんなココスのドリンクバーですが、今回は他店ではないポイントを中心にご紹介したいと思います。 その1 飲み物編  ミルクが単品で利用可能なココスのドリンクバーでは、ミルクティを作ることが可能。ホットミルクティーもアイスミルクティーも作ることができ、喫茶店に行ったような本格的ミルクティーを堪能できます。また、生のレモンスライスが用意されており、本格的なレモンティーを楽しむことも可能。これはコーラに使うことができ、見た目にも美味しそうなコーラを飲むことができます。

ホットミルクが用意されているため、本格的なミルクティーを楽しめる

 ちなみに、レモンスライスは以前ジョナサンにもあったのですが、近年廃止されてしまったため貴重なアイテムだと思います。また、野菜ジュースとオレンジジュースも美味しく、特に野菜ジュースはカゴメとの共同開発とのことです。

生スライスレモンを添えたコーラと、カゴメ共同開発の野菜ジュース

その2 ホスピタリティ編  ココスのドリンクバーには店員さんを呼び出すボタンが設置されており、茶葉やスプーンが空の時でも困らないようになっています。また、消毒用アルコールも用意されています。

店員呼び出しボタンとアルコールスプレーが用意されているココスのドリンクバー

 そして、ティーカップも至れり尽くせり。2杯分を作れる仕様となっているのですが、1杯目を注ぐと茶葉が水面に当たらない位置になります。そのため、時間を置いても2杯目が濃くならない仕掛けとなっています。ただ、2杯分作らないと茶葉がお湯に浸からないため、様々なお茶を試したい場合は2杯ずつ飲むことになりガブガブになりかねません。

2杯用のポットは、1杯目を入れた後は茶葉に浸からない仕様となっている

 以上、各ファミレスのドリンクバーを私見を交えてご紹介しましたが、紅茶を飲みたい時やコーヒーを飲みたい時など、用途によって各店の味の違いを楽しむのも楽しいかと思います。特にクルマがあれば、ドライブがてら様々なファミレスをはしごするといったこともできるのではないでしょうか。
1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある

もう新品は買うな!もう新品は買うな!

もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう

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