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イケメンよりもポチャメン。なぜデブに惹かれる女性が増えているのか?

 デブのデブによるデブのためのファッション&ライフスタイルウェブマガジン『Mr.babe』編集長の倉科と申します。

 厚生労働省による「国民健康・栄養調査結果」(平成29年)の調査によると、日本人男性の3人に1人が「肥満」であることが発表されていることは、以前にもお話していますが、このままいけば3年後には2人に1人、5年後にはもしかすると日本の男性のほとんどが「肥満」になるかもしれないのです……。

 全米では「Dad Bod」(お父さん体型)という新しい言葉が生まれ、現在も大ブレイク中とのこと。「Dad Bod」という言葉は、クレムゾン大学の学生、マッケンジー・ピアソンさんが2015年1月に地元のニュースサイトにエッセーを書いたことからはじまり、今や全米に広まっているそう。

 そもそも欧米人は食生活からして太りやすいのでポッチャリ人口が多いのはわかりますが、ついに日本も食生活が欧米化してきたためか「ポッチャリメンズ」の増加にストップがかかりません。

 海外に比べ、日本は痩せていることを美徳と考える人が多い国。男女ともスリム思考が強く、痩せることに執着してストイックなまでに運動や食事、サプリメントなどでスリムなボディを目指しているといった印象がありましたが、実際のところは30~40代男性を中心にポッチャリメンズが増え続けているというのが事実です。

2020年「イケポチャ」「ガチポチャ」がカッコイイ男性の象徴になる?


 そんな状況下で、日本では「Dad Bod」に匹敵する言葉はまだありませんが、ポッチャリ男性を好む女性たちが増えています。その理由としては「優しそう」「包容力を感じる」「一緒に歩いていると、自分が痩せて見える」「ヌイグルミみたいでかわいい」「ご飯をつくると美味しそうに残さず食べてくれる」「ポチャメンとご飯に行くと、自分も気兼ねなく食べられる」「ポッチャリお腹に癒やされる」「浮気しなさそう」などなど。

 逆にイケメンに対しては「顔がよくて、スタイルもいいイケメンと付き合うと、自分も気が抜けない」「スタイルがいいイケメンはすぐ浮気をする」「チヤホヤされて生きてきているので、あまり努力をしないし、優しくない」などなどとネガティブなイメージを持つ人が少ないないようです。

 特に女性は結婚を意識する年代(30歳前後)になってくると、実体験もあってか「イケメン=人として薄っぺらい」と感じる女性が増えてくる傾向にあります。もちろん世の中のイケメンすべてが薄っぺらいわけではないが、このままの勢いでポチャメン人口が増えていくとイケメン(顔もスタイルもいい男性)は人口、女性好感度ともに、絶滅の危機を迎えることになりそうです。

 もし、そうなってくれば「イケメン」という存在にかわり、「イケポチャメン」もしくは「ガチポチャメン」という新たな言葉がカッコいい男性の象徴になるはずです。

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ポチャメンがイケメンに負けないためには!?

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