更新日:2023年04月25日 00:31
恋愛・結婚

ハイスペ男女が集う合コンに高卒記者がビクつきながら参加した結果…

気になった異性にはアプリ経由でアタックできる

筆者

場違いな筆者でも打ち解けました!

 開始から1時間後、席替えタイムとなったが、この頃にはお酒が回ってか、参加者同士もだいぶフランクに打ち解けた印象。筆者が座った席では互いの異性のタイプを言い合ったりなどし、品のいい合コンといったムードになっていた。  ちなみに街コンのように「連絡先交換タイム」のお膳立てはない。だが、後ほどアプリ経由で当日の参加者18名のプロフィールが見られるという。これならばイベント中にチャンスを逃したとしてもスマホからアタックができるから嬉しい。これはマッチングアプリならではのサービスともいえるだろう。
香水

プレゼントの香水。すごくいい香りがする

 しかも、終了間際には主催者から特製の香水がプレゼントされる。美男美女と酒を飲み、美味しいご飯を食べ、お土産まで付く。場末の居酒屋で合コンを繰り返していた自分が、勝ち組の仲間入りできた気分だ。ああ、来て良かった……。 ――イベントの高揚感、自らが勝ち組になった感がいまだ抜けない翌週、いつも通り仕事をする私。隣では、短パンの同僚がため息をつきながら仕事をしている。 筆者「宝くじ当たりました?」 短パン「当たってないです」 短パン「…金ないっすね」 筆者「ないっすね…」  魔法は解けた。やはり自分はこちら側の人間だ……と痛感した筆者であった。<取材・文/日刊SPA!取材班 撮影/鈴木大喜>
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