新郎の父親も列席者もサクラのバイトだった結婚式…ニセの父親が暴走、地獄絵図に
―[俺の悲惨な結婚式]―
結婚式・披露宴といえば招待客のバランスに頭を悩ませる人も多い。新郎・新婦間で人数やつり合いが取れないことを気にしてしまい、どうにか増やしたり削ったりして調整することもあるだろう。しかし、最近では「代理出席」のアルバイトや、「レンタル家族」といったサービスも登場し、周囲にバレることなく希望の“列席者”を雇うことまでできてしまうのだという。
当然これらは「周囲にバレることなく」任務を全うするのが大前提。しかし、theNIMITZというバンドで活動するKIYONOさん(@kiyono0108)が参加した結婚式では、そのサクラがとんでもない大失態を犯したことで結婚式が台無しになってしまったという……。
サクラのバイトで結婚式に参加したら新郎の父もサクラだった!
全く縁もゆかりもない人の結婚式にサクラのバイトに行って、新郎のお父さんがベロベロに酔っ払って式が台無しになったのにも関わらず、そのお父さんすらサクラだった衝撃半端ない。
— KIYONO (@kiyono0108) August 22, 2019
Twitter上で「全く縁もゆかりもない人の結婚式にサクラのバイトに行って、新郎のお父さんがベロベロに酔っ払って式が台無しになったのにも関わらず、そのお父さんすらサクラだった衝撃半端ない」とつぶやいたKIYONOさん。いったい、どういうことなのか……今回は、その顛末について直撃した。 KIYONOさんは飲み会やイベントを開いてる知り合いから頼まれ、人数合わせのために「結婚式のサクラのバイト」を経験したという。 「4時間くらいで1万2000円もらえるバイトでした。親族の席でとりあえず座っていてくれと言われ、ひたすらボーッとしていましたね」(KIYONOさん、以下同) しかし、ほどなくして新郎の父も自分と同じ立場の、「雇われたサクラのアルバイト」であることに気づいてしまった。通常、自分以外には絶対にサクラだということがバレてはいけない立場だが、なぜ新郎のお父さんがサクラだと気づいたのだろうか? 「実は、事前に複数のサクラがいるとは言われていました(笑)。新郎の本当のお父さんや親族はあまり表に出てこれるような人じゃないということを聞いていたからですね。仕事内容はわかりませんが……」
“絵に描いたような結婚式”のはずが妙な雰囲気
サクラのお父さんが暴れ出した!
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