お金

3年使った変わり種ロレックス「ミルガウス」を6店舗で査定。値上がった?

●4店舗目 D店  ここまでの2店舗で、購入金額より高い買取金額を提示され、気を良くした私はD店でも高い価格が提示されると思いました。  しかし、D店で出た答えは53万円。購入金額より安い水準だったのです。とはいえ、これでも私が買った金額より1万8000円安いといった程度。ロレックスを3年使って実質1万8000円と言われれば、なんだかそれでもお得だと感じてしまいます。 ●5店舗目 E店  D店で、購入額より安い査定額を提示された私は、このあたりで高価買取で定評あるお店に向かおうと思いました。E店は、有名店なのですが、以前私が他のロレックスを査定してもらった際も、びっくりするぐらい高い金額を提示したお店です。  期待してE店へ向かうと、店内は混み合っている様子。ただ、意外にも査定開始までの時間はかからずスムーズに席に案内されました。  しかし、期待したE店で提示された額は、なんと52万6000円。なんと、本日最安を更新してしまったのです。 ●6店舗目 F店  そして、最後にこのミルガウスを購入したF店へ向かいます。F店もまた混み合っているのですが、店員さんに話しかけるとその方がすぐに査定をしてくれました。「ここで買った」と伝えましたが、担当者は「はー、そうですか」といった感じで、特に興味がない様子。購入記録を確かめるというようなこともありませんでした。

63万円の値段がついたミルガウスのその後

 そして、F店で提示された額は、62万円。ここで、私はC店の63万円がマックス値だと判断しました。  ということで、今回私は、3年前に54万8000円で購入したミルガウスを63万円で買い取ってもらえるということがわかったわけです。つまり私は、3年間このミルガウスを「使って⇒楽しんだ」わけですが、それだけの体験をして8万2000円もらえるということになるのです。  しかし、私はその日「売る」という決断をしませんでした。  なぜなら、“微妙な選択”だと自覚として購入したミルガウスは、現在私のコレクションの中で重宝する1本となってしまっているからです。仮に今、ミルガウスを売ったとして、この時計の代わりになる存在は意外となく、急いで売らなくてもいいやという結論に至ったのです。  ただ、気が変わる可能性はないともいえず、やっぱり売るということになるかもしれません。いずれにしても、私のシナリオの1つは達成されたわけで、腕時計投資家として1つの芸を成功させたことに私は満足しています。1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある

もう新品は買うな!

もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう

1
2
テキスト アフェリエイト
Cxenseレコメンドウィジェット
Pianoアノニマスアンケート
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白