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意外と波乱万丈なマジカル・パンチラインの素顔

 アイドル戦国時代を経て生き残りを懸けた闘いはさらに激化し、有名グループでも活動休止する例が絶えなくなった近年のアイドル業界。そんな過酷な環境のなかでもSPA!がブレイク間違いなしと信じ、イチ押ししているのがマジカル・パンチライン(以下、マジパン)だ。 マジカルパンチライン 2月19日に1stフルアルバム『MAGiCAL SUPERMARKET』をリリースする彼女たちに、自分たちの現在地を語ってもらった。聞き手を務めるのは、業界屈指のアイドル知識を持ち、マジパンともデビュー当初から親交があるニッポン放送アナウンサーの吉田尚記氏だ。インタビューは、彼が素朴な疑問を投げかけるところから始まった――。

意外と波乱万丈なマジパンの素顔

――昨年いきなりSPA!本誌でアイドル誌ばりの特集をされて、連載も開始。ハッキリ言ってマジパンはSPA!から贔屓されてるよね(笑)。どうしてこうなったの? 沖口優奈(以下、沖口):実は私たちもハッキリとした理由を伝えられているわけではないんです。ある日エゴサーチをしていたらフォロワーの中に編集長のアカウントを見つけて。プロフィールを見たら、そのときにはもうアカウント名に“清水ひまわり推し”を示す絵文字がついていました(笑)。 清水ひまわり(以下、清水):本当に驚きました(笑)。噂では仕事で心労が重なったときにマジパンのライブを見てハマっていただいたとか……。 ――あ、これガチなやつだ(笑)。でもそう思わせるだけの魅力がマジパンにあったってことだね。 =====  マジパンをまだご存じない読者も多いと思うので、これまでの彼女たちの歩みに触れておくと、’15年に結成、翌年にはメジャーデビューを果たしてラジオの冠番組もスタート。しかし本格的なブレイクには至らず’18年にはリーダー兼プロデューサーの佐藤麗奈が卒業。そしてレーベルとの契約も終了するなど、結成3年目で解散の危機を迎えてしまう。 ===== ――家族でたとえると、お母さんとお父さんが突然いなくなっちゃったみたいな感じだよね。沖口優奈さん、浅野杏奈さん、清水ひまわりさん、小山リーナさんの4人体制になったわけだけど心境の変化はあった? 沖口:麗奈が頼れる唯一の先輩で、リーダーで、エースでもあったので、完全に頼りきりだったんだなってことにそのときに気づきました。そこから、残ったみんなが一気に責任感を持つようになったと思います。
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結成3年目の危機を乗り越えられた理由
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