メーテル、ラムちゃん、ひばりくん…..あのヒロインを実写なら誰が演じる!?
マンガやアニメの実写化がやたら目立つ今日この頃。じゃあ、この作品はどうなの? というわけで、まだ実写化されていない人気作を、もし実写化するならどうするか、いろんな人に聞いてみたら……。キャスト、監督の人選から演出案まで、好き放題の妄想炸裂!
『銀河鉄道999』のメーテルには「面長でミステリアスなところが合う」(25歳・男)など、小雪を推す声多数。ほかにも「香椎由宇。作り物みたいなキレイさがメーテル的」(37歳・男)、「栗山千明はメーテルをやるために存在している」(28歳・女)など、神秘的イメージの女優が並ぶ。とはいえ、「引田天功。目の感じと得体の知れなさが似てる。実年齢はヤバそうだけど、そこはイリュージョンで何とか」(24歳・女)は神秘的すぎ!
『うる星やつら』のラムちゃんは、ほしのあきと深田恭子がデッドヒート。異色なところで『妖怪人間ベム』のベラは、お約束の五輪真弓のほか、青木さやか、小池栄子、夏木マリ、松雪泰子と、いずれもSっぽい感じ。男だけどヒロイン枠の『ストップ!!ひばりくん!』のひばりくんには、はるな愛、椿姫彩菜、早乙女太一らの名が。しかし、作者の江口寿史氏は「デビュー当時の上戸彩を見たときはピッタリだと思ったんですが、今はさすがに違いますね。やはり10代でないとダメな気がします。20代になると顔の骨格がどうしてもしっかりしてくるから。実際には20代の役者が高校生の役をやることは結構あるけど、ひばりくんの場合はそれでは絶対ダメ」。ましてや男じゃねえ……。
【江口寿史】
『ストップ!! ひばりくん! コンプリート・エディション』は描き下ろしの完結編も加わり全3巻発売中
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