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カズレーザーと噂になった竹俣紅の才女ぶり。中2で女流棋士、早大に現役合格

早大で新たな価値観に出会い、アナウンサーへ


 早大生として学業に勤しむ傍ら、芸能活動を盛んに行うようになった竹俣。なかでも、『東大王』(TBS系)などのクイズ番組では、キュートなルックスと高い知性で番組を大いに盛り上げ、出演機会を増やしていった。ちなみに、カズレーザーともクイズ番組をきっかけに、親睦を深めたのだとか。  2018年、大学2年生のときには、2019年3月をもって日本将棋連盟を退会し、女流棋士を卒業することを発表した。この突然の知らせに、将棋ファンからは賛否両論が寄せられたが、小学校入学前から始めた将棋を20歳まで続けていれば、改めて考え直す時が来ても不思議ではないだろう。  竹俣はそれまで「好きなことを仕事にするのが良い」と思っていたそうだが、大学在学中に多様な価値観を学んだことで、別の職業に就きたいと考えるようになったという。こうした経緯もあって、アナウンサーになることを決めたようだ。 ――幼い頃から、ひとつのことに没頭する性格だったという竹俣。その性質を活かして、これまで多くの目標を実現させてきた彼女のことだから、アナウンサーとしても素晴らしい活躍を見せてくれることだろう。<文/A4studio>
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