恋愛・結婚

都内スナック嬢、沖縄旅行で出会ったイケメンとの最悪だった恋

 8月は海や旅行に行っていた人も多いはずだが、今年は新型コロナウイルスの動向を無視できない。しかしながら、例年この季節は気分が開放的になりがちで恋愛関係に陥りやすい。よく“ひと夏の恋”だとか“ひと夏の経験”なんて言葉を聞くが、失敗した経験がある人も多いのである。

都内スナック嬢、沖縄旅行で現地のイケメンと付き合うことに…

沖縄

※画像はイメージです(以下同)

 都内でOLをしながら、スナックでアルバイトをしている佐久間紫月さん(29歳・仮名)も、笑いながらも過去の夏の恋の失敗談について語ってくれた。 「同じスナックの仲良し3人組で沖縄本島に3泊4日で行きました。特にアクティビティやご飯も予約をせず、行き当たりばったりで海と酒を堪能しようと思って」  3人が同じ出勤日に「何か夏の思い出を作りたい!」と急遽決まった女子旅。LCCでチケットを購入し、泊まった先は国際通り付近の1泊3000円のボロホテルだったそうだ。 「全員大酒飲みなんで、どうせ毎晩寝るためだけに帰るだろうから、ホテル代は節約しました。着いた初日は水族館に行って、2日目にホテルの人に教えてもらった歩いていける穴場のビーチに行ったんです。ガイドブックやサイトにはあんまり載っていないから、人も少なくて良いよって」 水着 そこで、紫月さんは後に彼氏となる人に出会う。 「実際、本当に人が少なくて泳いだり浜辺で寝たり、ダラダラしていたんです。そしたら、結構イケメンの4人組が声をかけてきたんです」  その4人組は肌が黒く、目鼻立ちがハッキリしたいかにも“沖縄”っぽい人たちだったという。 「みんなそこそこカッコいいんだけど、ずば抜けてカッコいいA君がいて、DA PUMPのISSAみたいなんです。他の友達2人は女だけで遊びたい感じだったけど、無理を言って合流したんです」  地元民のA君たちと一緒にバーベキューをして、彼らの行きつけのバーを何軒かハシゴした。そして、ホテルに帰ろうとしたところ、突然彼にデートに誘われる。 「グループ行動なのにありえないとは思いつつ、すっかりA君に興味津々になってしまった私は、翌日デートすることにしたんです。彼は車を出してくれて、古宇利島まで行ってシュノーケルしたり、ハートロックを見たり、水牛を見たり楽しかったんです。そこで告白されて、遠距離だけど付き合うことになりました」
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SNSで調べてみると、最悪の事実が判明
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ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720

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