エンタメ

丸山礼、たつろう…“一般人の日常あるあるネタ”が芸人の間でブーム

しゃかりき:圧倒的リアリティのお母さんシリーズが人気、あるあるすぎて書籍化も

 Instagramにて話題沸騰中のしゃかりきも紹介せずにはいられない。その魅力は、ボケ担当の光(ひかる)が演じるキャラクター“光ママ”だろう。トレードマークのママさんバレーの制服に身を包み、西日本の方言で文句を垂れつつ、相方のおっくん演じる息子のヒロちゃんの面倒をいそいそとみる様は、「うちのお母さんか?」と思わされる圧倒的なリアリティがある。 「なんでもしてくれる事が当たり前と思ってほしくないお母さん」というネタでは、息子に「もう一生かまうなよ!」と吐き捨てられた光ママが、その発言の重さを息子に実感させるために家事を放棄(したふり)し、息子に対して「ひとりで生きとると思うなよっ」と物申すのだが、これに視聴者からは“優しくも厳しさを兼ね揃えた母ちゃん、という感じがリアル”といった絶賛の声が多く寄せられた。
 Instagramのフォロワー数は66.9万人以上にも及び、SNSでネタがバズったことがきっかけで、フジテレビ系番組『ネタパレ』を始めとした、数々のテレビ出演を果たすなど、いま乗りに乗っている芸人だが、2019年12月20日には『光ママ! 光ママ!! 光ママ!!!』という、光ママの名言をまとめた本まで発売され、そのネタ中に光る格言ぶりもフィーチャーされている。

レインボーの池田:少女漫画な女の子、謝り方ヒルクライムな男シリーズで話題

 Instagramでバズっている芸人はまだまだいる。レインボーは、ボケ担当の池田直人と、ツッコミ担当のジャンボたかおからなるコンビ。とりわけ女性顔負けの美しい顔立ちの池田は、本格的な女装姿のネタで人気を博しており、SNSやYouTubeでは、更なる池田の魅力を垣間見ることができる。  19.9万人以上のフォロワーを有する池田のInstagramでは、女装した池田が見せる“こんな女子いる!”と叫びたくなる、その観察眼を活かしたネタが人気。「彼氏からの電話うれしい彼女」というネタでは、彼氏とのビデオ通話で思わずにやけ顔が止まらず「え、すごい!」「え、きもい!」とほぼ三文字だけで会話をこなす女子を演じており、その演技力は普通に“そういう女子”を見ているような錯覚すら覚えてしまうほどだ。
 一方で、女子キャラ以外では、歌手のヒルクライム風に謝る“謝り方ヒルクライムな男シリーズ”というネタも秀逸。「ごめんな~どれだけ~の月日たったあれから~」と、代表曲『春夏秋冬』のメロディにのせラップ調で謝るという内容には“じわじわくる”といった声が寄せられ、ハマる人が続出している。  ――芸人たちがネット上で披露している一般人あるあるネタは、テレビでは観ることができない絶妙なゆるさが存在するのではないか。彼らの驚異の“人間観察力”から、今後どのようなネタが生み出されるのか、期待が膨らむばかりだ。<文/OIK志野(A4studio)>
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