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コンビニATMの手数料が最大330円に値上げ。銀行よ、ふざけるな

 コンビニATMでの現金引き出し。これが徐々に難しくなっている。大手銀行のコンビニATM引き出し手数料が、この1年で大幅に高くなった。時刻によっては1回あたり330円もの手数料がかかってしまう。何かしらの理由で1000円札が必要になった場合、その3分の1ものお金が徴収されるのだ。これって理不尽じゃないか!?

ついに「手数料330円時代」に!

ATM

※写真はイメージです(以下同)

 三菱UFJ銀行は今年4月1日から、ローソン銀行ATM利用手数料を改定する。三菱UFJ銀行のキャッシュカードを使ってローソン銀行ATMから現金を引き出した場合のものだが、毎月25日と毎月末の8時45分~18時は110円から0円に、それ以外の時間は220円から110円に変更される。「何だ、安くなるのか」と考えてはいけない。

数千円単位の現金は気軽に引き出せない

 平日8時45分~18時は110円から220円に、それ以外の時間は330円に値上げされるのだ。なお、土日祝日は終日220円から330円に改定。  この数字はセブン銀行ATM利用手数料(2020年5月に改訂)と同額であるが、それにしても330円は高い。もはや数千円単位の現金を気軽に引き出すことはできないだろう。
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現金派には厳しい流れ
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ノンフィクション作家、Webライター。1984年10月11日生。東南アジア経済情報、最新テクノロジー、ガジェット関連記事を各メディアで執筆。ブログ『たまには澤田もエンターテイナー

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