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パパ活市場に異変、貧困女子大生や派遣切りのOLが生活に困り…

コロナ禍で雇用環境が悪化するなかでもしわ寄せがキツく苦しんでいるのが若い女性たち。バイトはなくなり、これまで手を出さなかった層までがパパ活市場になだれ込んでいるという。その実情に迫った。

「パパ活なしでは生活ができない」。悲痛な叫びの数々

パパ活

左から進藤さん、吉川さん、佐野さん(すべて仮名)

 SNSやアプリ、交際クラブといった“インフラ”が整備され、男女関係を手軽に換金する手段として普及したパパ活。  食事だけで終わらせる人もいれば、肉体関係を持つことで短時間で高い報酬を得る覚悟を持つ女性もおり、日夜男女の攻防が繰り広げられている。  そんなパパ活市場に、コロナ禍は大きな変化を与えた。ライターのアケミン氏が語る。 「収入が減ったり、仕事を失ったりして生活が破綻寸前の女性がやむなくパパ活市場になだれ込んでいます。2度目の緊急事態宣言で飲食業は軒並み大打撃を受けていますが、マッチングアプリのヘビーユーザーから『家庭教師のバイトが飛んだ女子大生や、夜の街で働くホステスが急激に増えた』という声を聞きました」

コロナでバイトが全滅…仕方なくパパ活に

 都内の有名私大に通う佐野あかりさん(仮名・21歳)もその一人。理系女子という彼女は月12万円支給される奨学金とイベントコンパニオンのアルバイトで生計を立ててきたが、この暮らしはあっけなく崩れた。 「学費は親に出してもらってますが生活費は自分で、というのがウチのスタンスなので、どうしても月に12万~15万円は稼がなくちゃいけません。  大学に入りたての頃はカフェのバイトを頑張ればなんとかなるかなって思ってましたが、全然無理でした。普通のアルバイトではどんなに頑張っても月8万円くらいが限界です。  水商売には抵抗があったので、イベントコンパニオンを派遣する事務所に登録して、週2~3日働けばなんとかなっていたんですが、コロナでイベントは全滅。仕方なくパパ活を開始したんです」
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「需要と供給で言うと女性の数が多い」
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