それでは「3Dの意味はどこにあるのか」といわれると「ドレープ」です。 　ドレスなどで見られる美しい布の波が3Dにはあります。通常は縫い合わせに邪魔され、あまりきれいなドレープが出なかったのですが、今回はきれいに流れるような光沢が見られます。 　それだけに高級感たっぷりで、3990円ながら3万円超えのニットに見えるくらい。 　また、ネック部分は素肌がチラリと見えるセクシーに。 　縦方向に開いた「Vネック」だと胸元が見えてしまい、嫌味な印象がありますが、こちらは横方向に開いた「ボートネック」。同じように首元を開けるという素肌見せのデザインでも「縦」か「横」かでまったく印象は異なります。 　ボートネックの場合は横方向で素肌は見えるけれど、胸元は見えないため品のいい色気を作り出すことができます。 　今回のユニクロUラインナップの中では間違いなくマストバイな一点。発売前に「お気に入り登録」しておきましょう。