元祖サウナ芸人・山口智充「裸で入るサウナに一般人も芸能人も関係ない」
―[読むサウナ]―
昨今、サウナ好きを公言する芸能人は多いが、ぐっさんこと山口智充のそれは筋金入りだ。2008年に山口が持ち込み実現した企画『アメトーーク!』(テレビ朝日)の「サウナ芸人」をきっかけに、オヤジ世代のものだったサウナの素晴らしさが全世代に波及、ブームの礎になったと言っても過言ではない。
別冊SPA!『ベストサウナ』では、元祖サウナー芸人・山口智充氏へのインタビューを敢行。熱波よりもアツい、ぐっさん流のサウナ愛とは?
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最高の一杯のために“耐える”サウナ
サウナでは芸能人も一般人も関係ない
――よくわかります(笑)。
山口:今でこそ、サウナから出てすぐにアルコールを飲んだらあかん、というのも言われてるんで気を付けるようにはしてますけど、昔は本当にもう、耐えて耐えて、その一杯のためにサウナ入ってるときも水を飲んでなかったですから(笑)。若かったから、というのも大きいんでしょうけど、我慢して汗を出し切って、キンキンに冷えた生ビールを飲む、ということしか考えてませんでした。
だいたい施設の中に居酒屋があったりして、その店のお母ちゃんにも顔を覚えられて「キンキンがええんやろ?」みたいな(笑)。冷やしたジョッキをテーブルに置くと、水滴で「ツーッ」とジョッキが滑るんですよ。それを一気にクーッと飲むのがもう最高でしたね。生ビールまでが僕のルーティンでした。
――芸人としてブレイクされてからも、その最高の一杯を求めてサウナに通い続けたんですか?
山口:30代になってからはちょっと意味合いも変わってきましたね。もちろん、最終的には飲むんですけど(笑)、行くこと自体が目的になりました。サウナという空間が「なんか、いいなあ」って思うようになってきまして。サウナって、立場とか職業とか何も関係ないじゃないですか。
当時は僕もぼちぼち外で声をかけられたりもしてましたけど、サウナだと、気付かれても「あ、ぐっさん」ぐらいでそこからグイグイ来る人もいないし、僕も帽子かぶってマスクして、みたいなこともないわけです。そもそも裸やし(笑)、芸能人も一般人もなくて。
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『ベストサウナ』 アナタだけの“ベストサウナ”は、本書を読めば見つかるはず
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