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膣内射精障害が若年層に増えている。原因は…

―[SEXお悩み110番]―
 ベッドの上では思わぬ緊急事態がつきもの。そんなとき、トラブルを解決してくれる110番窓口があったらいいのに……。そこで、性のプロフェッショナルたちが誌上で駆け込み寺を開設。SEXトラブルの解決策を教えてくれた! SEXお悩み110番

男性器の2大トラブル 勃起障害と射精障害は日頃の対策が肝心!

 男性器を襲う2大悲劇といえば、「勃起障害(ED・中折れ)」と「射精障害(膣でイケない遅漏)」だろう。「これらには、その場での対処よりも日頃からの治療やケアが重要です」と語るのは、男性器のトラブルに詳しい泌尿器科医の小堀善友氏だ。  勃起障害の治療にはバイアグラ などのED治療薬が効果的なのはわかっている。だが、飲み続けると心臓に負担をかけたり、耐性がついて効かなくなるのでは……? 「その心配はまったくのデマです。ED治療薬に含まれている有効成分は前立腺障害の薬に近く、血流をよくして動脈硬化を防ぐ効果がある。飲み続けることで、むしろ男性機能の向上や健康維持につながるんです」

必ず医師に相談を

 また、ED治療薬で悩ましいのが、急なチャンスの到来で慌てて服用しても、酒を飲んでいたりタイミングが間に合わずに、結局ベッドの上で勃たないこと。これにはどう対処すればいい? 「今日はするかも、という可能性がある日は、バイアグラやレビトラではなく、事前にシアリスを飲んでおくのが無難。効果が36時間と長く続き、食事の影響も受けにくいですからね」

若年層に増える膣内射精障害

 一方、不妊治療にも影響を及ぼす膣内射精障害は、若年層に増えている深刻な問題だ。 「原因の半数を占めるのが、膣内の刺激とかけ離れた『床オナ』『足ピン』『強グリップ』などの不適切な自慰方法。治療には時間がかかるので、必ず医師に相談しましょう」 【小堀善友】 専門は男性性機能障害、男性不妊症、性感染症。著書に『泌尿器科医が教えるオトコの「性」活習慣病』(中公新書ラクレ)など
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