新型コロナ”変異株”に感染した漫画家が警鐘「軽症でも匂いが完全に消える」
感染拡大が続く新型コロナ「変異株」の脅威
万全の対策のつもりがまさかの感染
大沖氏は、新型コロナウイルスに感染した様子と、療養施設で過ごした体験談を漫画にまとめてTwitterに発表。2021年8月18日時点で、5月13日に公開した最初の漫画が5.4万リツイート、10.2万いいねを記録するほどの大きな反響があった。 外出時のマスクの装着やアルコールの除菌、帰宅後の手洗いは欠かさなかったという大沖氏。感染発覚前の外食は、少なくとも2週間以上記憶にないうえ、人と会ったのはエアコン工事の担当者だけだったにもかかわらず、5月7日に「急な寒気に襲われた」という。 「翌日の5月8日には、インフルエンザに似た関節の痛みを感じました。過去の経験からすると、38℃の熱が出てもおかしくない。そう思って体温を計ってみたところ、36.5℃しかなくてもしかしたら……と新型コロナの感染を疑いました」新型コロナウィルス陽性でした pic.twitter.com/yFljSxNTTY
— 大沖 (@daioki) May 12, 2021
【関連キーワードから記事を探す】
“1か月半の昏睡”と8か月の入院で「三途の川を見た」。コロナ重症化でエクモに繋がれ生死の境をさまよった43歳男性が告白
「悔しいけどもう無理」和食チェーン社長が後悔する、大失敗に終わった作戦。客足は増えるどころか…
約76兆円のコロナ予算の行方。補助金の過大受給、ずさんな採択…無駄遣いの実態を追う
急増する無人販売店…背景には「コロナ補助金」の影。事業再構築補助金のずさんな実態
正しく使われていない「消毒・除菌グッズ」…意外なNG行為を専門家が解説
この記者は、他にもこんな記事を書いています