愛車のベンツW140がぶつけられた…塗装を繰り返した涙と闘いの記録
―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―
クルマ大好き、腕時計投資家の斉藤由貴生です。私は、メルセデス・ベンツのW140型Sクラスに乗っているのですが、きれいな状態を維持するために、日頃から様々な努力をしています。
クルマは“乗ってなんぼ”ということも重々承知しているつもりですが、とはいえ、何も考えずにどこへでも駐車してしまうと、思わぬダメージを受ける場合があります。例えば、都内の狭いコインパーキングに止めたならば、ドアパンチの危険性がありますし、駐車が下手なドライバーにぶつけられる危険性もあります。ですから、駐車場に止める際は、なるべくクルマが隣に来ないような場所を探し、できれば、絶対に“トナラー”(注:空いているのに隣に駐車してくる車を指す)が来ないような機械式パーキングに入れるようにしているのです。
板金塗装歴がないことが誇りだった
オリジナル塗装だからこそ気を使っていた
1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある
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『もう新品は買うな!』 もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう |
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