200万円のロレックスがひと月で300万円台に。高級腕時計が異常な値上がり
―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―
腕時計投資家の斉藤由貴生です。常日頃から、中古腕時計の相場をチェックしている私ですが、現在、とても凄いことが起きています。
何が凄いのかというと、多くのモデルが「派手に上昇」といった値動きとなっているのです。グラフを見れば明らかなのですが、ここ最近、急激な右肩上がりとなっているモデルが続出しているのです。
ということで今回は、そういった値動きに該当する腕時計をロレックスを中心に、いくつか紹介したいと思います。
これまでの値動き変遷
サブマリーナー116610LVの事例
デイトナ 116500LN
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1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある
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『もう新品は買うな!』 もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう |
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