ダイソーの「大人もハマる」玩具がスゴい。最終ステージで脳がオーバーヒート
次々とユニークな玩具を生み出し続ける100円ショップの「ダイソー」からまたしても気になる玩具が新発売された。形状の異なる数種類のキューブを繋げてルートを作り、ビー玉を転がして遊ぶことのできる「D-TRAX」という玩具である。
遊び方は対戦ゲームと問題カードを見てルートを作るゲームの2種類。おすすめは後者だ。対戦ゲームはサイコロを振ってほぼ運だけで勝敗が決まる子供向けのゲームという感じ。一方、問題カードのほうは大人でもハマること請け合いの面白さなのである。
キューブなどのパーツはそれぞれ別売りになっている。問題カードを遊ぶためにはスタート・ゴール・サイコロ・ビー玉・問題カードセット×1セット、落下・交差セット×1セット、ストレート×2セット、カーブ×2セット、ボード×1セットが必要になる(各税込110円で合計770円)。
問題カードにはボードのどのマスの何段目にどのキューブをどの向きで置くかという指示が書かれている。それに従ってキューブを繋げていき、スタートからゴールまでビー玉が届くようにすればいいのだ。問題は初級から中級までの計10問ある。
まずはステージ1—1から。キューブを3つ真っ直ぐに並べるだけでいいので実に簡単だ。これは練習ステージといったところだろうか。その後に続くステージも難なくクリアすることができた。
ステージ2からはキューブを最大で3段まで積み重ねなくてはならなくなり、徐々に難易度も増していく。問題カードで指示されているルートは必ず一度は通らなくてはならないが、すべての段で通る必要はない。3段目でこう通って、2段目でこう、1段目でこう……と頭の中でルートを描いてからキューブを組み立てていった。
問題カードは大人もハマる面白さ
徐々に増していく難易度
バイオレンスものや歴史ものの小説を書いてます。詳しくはTwitterのアカウント@kobayashiteijiで。趣味でYouTuberもやってます。YouTubeチャンネル「ていじの世界散歩」。100均グッズ研究家。
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