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ガンコ親父のラーメン店、相次ぐクレームに店主は… ――仰天ニュース・ベスト5

客が入らず、ひっそりと閉店

 管理会社やオーナーから再三の臭い対策の申し入れを行った結果、多少は改善されたとか。それでもベランダで洗濯すると臭いがついてしまい、外で干せない状況がずっと続いていたそうだ。 「低層階で位置的にちょうどラーメン店の上にある部屋は、臭いのせいで家賃を安く設定していましたが入居しても更新時期の2年と経たずに出ていく方が多かったです。実は、オーナーからの相談というのもラーメン店の立ち退き要求についてでした」 閉店 しかし、もともと評判がそれほどよかったわけでなく、客入りもイマイチだったため、それから1年と経たずに閉店してしまう。 「私は食べに行ったことはないですが、お客の間でも店主の態度が悪いことで有名だったらしいので潰れたのは必然だったのかも。おかげでちょっとだけスカッとしましたけどね(笑)」  撮影禁止など独自の店ルールを設けるのは店主の自由だが、近隣住民から苦情が寄せられているのにもかかわらず、それを無視するのは経営者として問題だ。<TEXT/トシタカマサ>
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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