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ダイソー「脳トレ」100円パズルが面白い。40代おじさんも苦戦

 100円ショップの「ダイソー」はおもちゃのラインナップも充実しており、その中には「脳トレチャレンジパズル」というシリーズのパズルもある。Vol.1からVol.4までの4種類あるらしいのだが、僕が店を訪れたときに店頭に並んでいたのは、Vol.2の「スリーブロックス」とVol.4の「タタムグラム」の2種類(各税込110円)のみだった。
スリーブロックスとタタムグラム

スリーブロックスとタタムグラム

 そこで今回はこの2つを買って遊んでみることにした。

3つのブロックで図形を作る

箱の中身

スリーブロックスの箱の中身

 まずはスリーブロックスから。箱を開けると、中に入っていたのはテトリスと同じ形をしたブロック3種、プレイシート1枚、説明カード2枚、問題カード20枚。問題はカードの裏表にあるので全部で40問ある。  ルールは至ってシンプルだ。5×5マスのプレイシートに3つのブロックを置き、その空いているスペースと問題カードに描かれている図形が同じ形になれば正解である。図形は回っていたり、裏返っていてもいいとのこと。

あっという間に完成

問題1

スリーブロックスの問題1

 問題1からスタートした。カードに描かれている図形は大きなL字型とテトリスでいろんなところに置けていちばん便利なあのブロックの2つである。L字型は必然的にシートの角に来るので、もうひとつの図形だけをどうすればいいか考えればいい。  このブロックはここに置いて、これはここに……。ほとんど頭を使うこともなく、あっという間に完成してしまった。大丈夫か、このパズル。あまりに簡単過ぎではないか。全部で40問あるが、それもすぐに終わってしまうのではないか。
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問題の図形をどう収めるか
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バイオレンスものや歴史ものの小説を書いてます。詳しくはTwitterのアカウント@kobayashiteijiで。趣味でYouTuberもやってます。YouTubeチャンネル「ていじの世界散歩」。100均グッズ研究家。

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