ヤマト運輸セールスドライバーの行動がSNSで話題「地域社会により愛される存在になるために」
SNSで「人助け」の様子が約97万いいね!
車いす利用者が段差を登れずに困っているところを、ヤマト運輸のセールスドライバーが駆け寄って介助し、何事もなかったように車へ戻る様子に「優しい」「思いやりの行動で感動した」といった反響が寄せられた。 これを受け、ヤマト運輸の公式Twitterアカウント(@yamato_19191129)は、次のようにコメントを残したのだ。 <昨日の弊社社員の行いに対して多くのお褒め、労いのお言葉ありがとうございます。該当の社員とは連絡がとれており、これまでの他の模範となる取り組み同様、社内での共有を行ってまいります。また、これから先も地域の一員としてお役に立てるように社員一同邁進して参ります> 多くの人たちにとって(筆者も含めて)、混沌とした社会のなか、束の間の優しさに触れたような瞬間だった。 とはいえ、いざ人助けの行動を取ろうと思っても、とっさの判断ができずに結局何もできない。そんなこともざらにあるわけだが、いたって普通にヤマト運輸のセールスドライバーが行動できたのは、一体どのような社内教育あってのものなのだろうか──。広報担当者に話を聞いた。昨日の弊社社員の行いに対して多くのお褒め、労いのお言葉ありがとうございます。該当の社員とは連絡がとれており、これまでの他の模範となる取り組み同様、社内での共有を行ってまいります。
— ヤマト運輸 (@yamato_19191129) April 27, 2022
また、これから先も地域の一員としてお役に立てるように社員一同邁進して参ります。#ヤマト運輸 #感謝 https://t.co/JNnpHvtN9Q
社内に浸透する「社員行動指針」
1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている
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