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「ケチなのに、周囲の評価が下がらない会社員」が積極的にしている節約6選

出世する人のケチ①「通信費用」

通信費 携帯電話のキャリアは問答無用で格安スマホを選びましょう。  大手キャリアのほうがカッコいいと幻想を抱く人もいますが、端末にキャリアが明示されるわけでもないので見られてもわからず、こだわる理由はありません。そもそも大手キャリアは料金プランが頻繁に変わるので、得していると思っていたプランが気づいたらそうなっていなくなっていたりもします。そんな情報を追いかける時間が無駄です。  しかし、こうした話をしても、「それでもなんかかっこ悪いし、通信状況が悪い気がするから、格安スマホなんて抵抗がある」という人は一定数います。  もちろん無理強いはしませんが、月1万円、年10万円超のお金をどこに使うかの問題で、気分に使うのか別のところに使うのかの問題です。

LINEで代替できるものはLINEにする

 やってはいけないケチの例としては、年10万円前後多く払ってカッコいいキャリアを使っておきながら、「お金がないから」という理由で人と接する機会を減らしたり、余計な時間を使ったりすることです。  そもそも個人間のやり取りでは「電話代」を払うことを避けるのが賢明でしょう。親しいというレベルではなくビジネスライクにやり取りをする相手でも、LINE通話などでやるようにすれば、通信プランにもよりますが追加費用はかからず、電話代がかかりません。  ただし、40代以上の人には「仕事でLINE使うのはどこか軽く見られている」と思う人もいますので、仕事上の相手で迷った際には「LINEでやり取りするのとかは、どう思われますか?」とストレートに聞くのがいいでしょう。 「いやあ、普通に電話かメールにしましょう」と言われたら、それ以上は求めずに「わかりました」と受け入れます。あくまでも相手を立てることが信頼を得る第一歩です。
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節約が体調管理につながると考える
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