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「ケチなのに、周囲の評価が下がらない会社員」が積極的にしている節約6選

出世する人のケチ⑤「飲み会の支払い」

飲み会 ケチるのとは違いますが、友人知人と一緒に飲食した際の会計にも要注意。なんとなく現金でワリカンした額を集めて、まとめてレジに持って行くのはご法度です。  自分が「まとめて払う」と名乗り出て、クレジットカードで精算してカード会社からのポイントをもらいましょう。ただし、ここで大切な注意点は、得られる利得を瞬時に計算して、独り占めしないことです。  たとえば、4人で1万7000円のお会計だったとしたら「ポイントがだいたい170円分くらいつくから、40円ずつ返させて」と先に言って「いや、40円くらいいいよ」と言われたら「わかった。ありがとう」としてサッと済ませることです。  電子マネーのキャンペーンでもっと大きなレートで割り戻しがあることがありますが、そんなタイミングにおいては積極的にやるべきでしょう。

「黙ってやってバレる」は絶対に回避

 案外、面倒くさがってそうしたキャンペーンに乗らない人が多く、「みみっちい」とかシニカルに「マメだね」という人もいるかもしれませんが、そのリスクよりも、情報感度が高いところも印象に残ったり、何といっても利得を得て還元する姿勢を見せることは、金額よりもいい印象は残るでしょう。  最悪なのはほかの人に黙ってやっていて、後からバレることです。「あいつ、黙って200円分のポイントせしめるとかセコイよなあ」と思われるリスクは、絶対に取るべきではありません。事前に一言伝えておいて、そのリスクはなくすべきです。 「そこまで気にするならビール1杯ずつ皆で減らせばいいじゃない」という考え方もあるかもしれませんが、「自分は我慢しても、他人に我慢を強いない、気を遣わせない」のが出世につながる正しいケチ道です。
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