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へずまりゅう、妻と破局・復縁のドタバタ劇の真相。喧嘩の原因「syamu」とは――2022年トップ10

syamuの生活費をへずまりゅうが負担

syamu――syamuさんはなかなか大変そうですね。 へずま:今は、ホテル代などの生活費も出してあげてますね。動画の売り上げが上がってきてから返してもらおうとは思ってますが、今のところ50万くらい赤字です。スマホも買ってあげました。でもSIMカードはなしです。過去に、支援者が契約しているケータイを使っていたみたいですが、syamuさんが女の子に電話をしすぎて、料金がとんでもないことになって困ったという話を聞いたので、気をつけています。  はやく収益が出ると良いのですが、収益が出て最初にしてほしいことはお父さんへの恩返しです。アンチに悩まされていたので、まず、お父さんを安心させてあげたいです。syamuさんの活動のせいで実家の住所がバレて、「汚物」や「七五三セット」などのいらないものが届いたりしてます。  最近、「ネットで知り合った女に会いに行く」と、広島の実家に帰ったことがありました。渡航費はお父さんからもらった4万円です。結果、女には会えずに、僕も山口県に予定があったので連れ戻しに行ったのですが、実家に帰っていることがなぜかバレていて、インターホンが鳴りまくって「焼肉!動画に出ろ!!」と凸撃されたようです。本人は「ネカマに騙された」と言っていましたが、真相はわかりません。 ――今後、そんなsyamuさんをどのようにプロデュースしていきますか? へずま:syamuさんは若い子の間では知名度が低いので、若い層に届けたいです。syamuさんは“動画の2次利用、3次利用による加工”によって面白くなっていった人なのですが、過大評価されています。  昔のsyamuさんを好きな人が、今のsyamuさんを見てどう思うかわかりません。もっと数字が取れると思っているんですが、syamuさんはプライドが高くて、なかなか現実はうまくいきません。

人を使って簡単に金儲けはできない

――へずまさんとしては、どういう活動をしていきたいですか? へずま:奥さんとのチャンネルを作って運用していきたいですが、今はsyamuさんで手一杯なので、まずはsyamuさんを盛り上げていきたいと思います。もしも僕がsyamuさんから手を引いて、syamuさんが野に放たれたら、金儲けをしようとして彼に近づいていく人たちが出てくると思いますが、そんなに現実はうまくいきませんよ。 <取材・文/山崎尚哉>
’92年神奈川県鎌倉市出身。ライター業、イベント企画、映像編集で生計を立てています。レビュー、取材、インタビュー記事などを執筆。Twitter:@yamazaki_naoya
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