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配線だらけのイライラをスッキリ解消。電源・充電を一台でこなすアイテム

デスク上のタップは、これだけでいい。電源・充電を一台でこなす「充電のデパート」

ジバラーガジェット

USB充電器+ワイヤレス充電器+電源タップという、充電のデパート。デスク用充電器として必要な機能が完璧に揃っている。カラーはホワイトのほかにブラックもある

●Anker 637 Magnetic Charging Station 購入価格:9990円/サイズ:W112×H110×D103mm/重量:580g  タップ地獄にアダプタ地獄。モニターやPC、スマホ、タブレットなど、電源が必要な機器の多いデスクまわりは常に地獄となる。  私もかつてはデスク上のタップからPCやスマホの充電器を繋げるという地獄をつくっていたが、現在は清々しく浄化された。すべてはAnkerのタップのおかげだ。  まずこのアイテムが何なのかというと、3口の電源タップに加えて、USB-CとUSB-Aを各2ポート。ワイヤレス充電にも対応し、最大で8台の機器を接続できるという充電のデパートだ。  デスク用タップで3口と聞くと少なく感じるかもしれない。私も最初はそう思ったが、考えてみてほしい、スマホやタブレット、ノートPCなどの充電器を除いて3口も使えるのだ! ジバラーガジェット 3口フリーなら、一般的なデスクなら十分。一般的ではない職業ライターの私のデスクですら、電源が必要な機器なんて、モニターとプリンタくらい。スマホのワイヤレス充電すらこのタップでできてしまうので、どうせなら作業場所に近い方がいい、という理由だけで空気清浄機の電源を取る用途でひとつ余らせている。

頭を悩ませる必要はナシ

 配線を「デスクの上」という取り回しのしやすい場所に集中させられるのもメリット。アクセスしやすく、ケーブルレイアウトに頭を悩ませる必要もない。また、ケーブルが背面出しなのもいい。完全に隠れるわけではないが、自己主張は抑えられる。タップからアダプタが伸びていたあのころに比べたら、まさに天国と地獄だ。  デスクの見た目だけを追求するなら、タップやアダプタ類はデスク下にでも追いやってしまえばいい。しかし、実際に作業するとなると、タップやアダプタは手が届く範囲にあるほうがいい。だったら、まずやることはコンセントが必要な機器の数を数えることなのだ。  もし3口以下なら、次にやるべきはこの「充電のデパート」を買うだけだ。
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