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「iPad 第10世代のコスパが悪い」は誤解。上位のiPad Airを買った人は悔しいかも

異次元の好コスパ。新生活で選ぶべきは、このiPadだ!

ジバラーガジェット

オールスクリーンで、現代のニーズにマッチした最新iPad。USB-Cにも対応した。左右ステレオ化されたスピーカーは没入感も高い

●Apple iPad 2022(第10世代) 購入価格:6万8800円/サイズ:H248.6×W179.5×D7mm/重量:477g(Wi-Fiモデル)  コスパ悪くない?と、世の中から誤解を受けているのが、このiPad(第10世代)。確かにスペックだけ見ると悪手に思われるかもしれない。しかし、私の意見は違った。「現代のタブレットニーズ」にはマッチした仕様だ、という強い信念のもと購入を決意した。結論から言う、これほど好コスパな端末はない!  まず見た目が現代的になったのは大きい。ホームボタンがないイマドキのデザインで、最新ガジェットの気持ちよさを与えてくれる。

従来モデルとの差は?

 そして従来モデルとの差を一番感じたのが、ビューワーとしての用途だ。本体はコンパクトになりながらも、画面サイズは拡大、左右配置のステレオスピーカーになり臨場感もマシマシ。  近年はテレビよりも、スマホやタブレットで個々に映像を楽しむのが主流だが、最新エントリーのiPadもこのニーズを捉えて、ツールとしてのタブレットから、ライフスタイルの友へと変化したと言える。
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上位モデルのiPad Airと比較しても…
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