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「玄関のカギ、閉め忘れたかも…」もう心配する必要はなし!アナログだけどスゴイ方法に驚き

ドアロックした? の不安を解消! 電池・スマホ不要の「確認できる鍵」

アイコンの色で施錠・解錠の状態が判断できる。たとえ出先からだとしても、この色を見るだけで「よし、かかっている!」と安心できる

 ドアの鍵、かけたっけ? と、急にかけたはずの鍵が不安になってしまうことはないだろうか? そうだとしたら強くオススメしたいものがある。カギかけ忘れ防止グッズ「ChecKEYⅡ(チェッキー2)」だ。  人には言いづらいが、私はちょっぴり心配性だ。特に気になるのが「施錠」。出かけるときは、車に乗って、やっぱり降りて、玄関の確認……を少なくとも2セットは繰り返すので、スタートがとかく遅れがち。この解決策として導入したのが「ChecKEYⅡ」なのだ。  MIWA製のさまざまな形状の鍵に装着できるキーグリップで、なんとアイコンの色を見るだけで、ドアの施錠・解錠の状態がわかるという優れもの。こう言うと、はやりの「スマートロック」を思わせるが、実はそんな大層なものではない。鍵を回す際にケースから伸びたトリガーが押し込まれ、回転によって内部のアイコンの色が切り替わるという、極めてアナログで物理的なギミックだ。施錠・解錠の確認以外は何もできない。

シンプルさが逆にメリット

 しかし、このシンプルさが逆にメリットなのだ。スマホやネットワーク接続を必要としないので、老若男女どんな世代でも導入でき、ドアへの取り付けも不要。そして、価格も1600円ほどと、スマートロックの10分の1程度だ。「できること」の幅はスマートロックのほうが広いが、わかりやすさ・導入しやすさは圧倒的に「ChecKEYⅡ」が勝っている。何より、私は「自分で鍵をかけたぞ」の証しが欲しい。玄関という家族の安全と財産を守る最後の砦は、他の誰かから提供されるサービスではなく、自分の責任のもと、この手でしっかりと守っていきたいのだ。  IoT化が進む現代、そしてデジタル機器にスポットを当てる記事で言うのは謀反にも近いが、今回ばかりは申し訳ない。鍵の施錠不安に関しては、どアナログな「ChecKEYⅡ」の完全勝利を宣言させてほしいのだ!
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ここがスゴイ!
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