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元セクシー女優が「芸能人プロデュースの内情」を暴露。本人はどこまで関与しているのか

 セクシー女優もタレント業。肩書きと知名度を活かし、美容、飲食などさまざまな事業に励むセクシー女優の数は増加傾向にある。現役・引退問わずセクシー業界とは異なるフィールドで活躍していると、思いもよらぬところから注目を浴び、一気に爆発することもあるだろう。  なぜ女優たちは別方面での挑戦を始めるのだろうか。そして女優名を活かした事業に本人たちがどのくらい関与しているかなど、皆さんの“気になる部分”をぶっちゃけていこうと思う。

元セクシー女優が手がける事業は今に始まった話ではない

たかなし亜妖さん

元セクシー女優で現在はフリーライターの「たかなし亜妖」

 元セクシー女優が新たな方面へ進むべく、事業を始める——。女優への偏見が減っている時代だからこそ注目を浴びやすいが、実は今に始まった話ではない。以前から「女優の〇〇プロデュース店」「元女優の〇〇が開業」のような事例は多少なりともあった。  ただSNSもなく、業界にグレーな印象が強かったのもあり、あくまで知っているのは一部のファンのみ。実際に“セクシー系”とは何ら関係のない事業にチャレンジする人も多くはなく、昔は“バズる”といった概念もなかったため、彼女らの動きを世間に浸透させるのは非常に難しかった。  現代ではむしろ、セクシー女優という仕事が一つのステップとなっている部分も。移り行く時代と共に、業界の人間たちの概念や考えにも変化が起きているのだろう。

セクシー業界を飛び越えた事業に挑む女優たち

 少し前の感覚なら、女優が業界の外へ羽ばたくことなど考えられなかった。たとえ事業を始めても夜のお店や成人向け玩具のプロデュース等で、多くの人が想像する枠を飛び越える事例は珍しかったのである。  もともといた業界の延長線上にあるような仕事を選べば全く初めての事柄が減るので、のしかかる負担は軽いだろう。しかし、女優がそれをすると結局扱うのは“性”になってしまう。だからこそ、あえて枠の外で異なるジャンルへ飛び込んでいくのだ。  先ほどの項目でも説明したが今現在は偏見の目も少なくなり、セクシー女優が新たな挑戦をしても温かく迎え入れてくれる人が増えた。彼女たちの努力はもちろんだが、環境の変化によって動きやすくなったのは紛れもない事実と言えよう。
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〇〇プロデュースと言いつつ、本人はどこまで関与している?
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元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。
Twitter:@takanashiaaya

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