報道ではほとんど伝えられなかった、坂本龍一さんの想い
坂本さんにとって大切なのは、音楽よりも「生命」だった

2019年の「NO NUKES2019」にて。これが坂本さんとお会いした最後になってしまった。真ん中が筆者、隣は筆者三男の田中悠輝さん、障害当事者が運営する自立生活センターをテーマにした映画「インディペンデントリビング」を撮った田中悠輝監督。
坂本さんとの出会いは、『非戦』の出版だった
1957年東京都生まれ。地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和など、さまざまなNGO活動に関わる。2012年末に岡山に移住。2013年5月、電力会社に頼らない太陽光パネルと独立電源システムの生活、「オフグリッド生活」を始めた。2016年、国産無垢材で極力化学物質を使わない「天然住宅」で自宅を建てる。現在「未来バンク事業組合」理事長、「ap bank」監事、「一般社団法人 天然住宅」代表、「天然住宅life」共同代表、「自エネ組」相談役を務める。横浜市立大学非常勤講師。著書に『地球温暖化 電気の話と、私たちにできること』(扶桑社)など。
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