世間をにぎわした広末涼子の不倫報道だが、女性はいつになっても“今が一番の花盛り”の時期と言える。本特集では現在進行形で不倫に燃える美人妻たちに密着取材。彼女たちの心の内や艶めかしい性生活の実態に迫った。 「私、学生の頃から出会った男性と妄想のなかでヤッちゃうのが性癖なんです。それで妄想してみて良かったら、実際に自分からボディタッチで誘惑することもあります」 そう話すのは、広告業界で働く福田千枝さん（仮名・40歳）。女優の戸田恵梨香を思わせる美貌の持ち主だ。そのはかなげな姿からは想像できないが「性欲は人一倍あります」と笑う。 4年前に7歳年上で不動産会社に勤める夫とお見合い結婚したが、不倫のきっかけもまさに性欲が満たされないことだった。 「彼の仕事が忙しく、生活サイクルが合わなくて些細な不満が溜まっていきました。それに子供をつくるという目標を共有していたはずなのに、誘うと『疲れているから無理』と言われ続けて……。いつの間にか一緒にいてもドキドキしなくなりました」 溜まった性欲のはけ口になったのがマッチングアプリだ。ほどなくして、俳優の山本耕史似の既婚者・佐々木毅さん（仮名・39歳）と出会うことに。 「アプリに登録した瞬間、お誘いのメールがたくさん来たんですが、会っても無粋なヤリモク男が多くて。でも彼は1週間やり取りして、最初は昼間にお茶するだけの関係。妄想の結果も合格で、5日後に渋谷のホテルで実際にしてみたら相性も妄想以上でした」 以来、週1ペースで約2年の逢瀬を続けている。 「彼は3時間あれば4回できるほどの性欲の持ち主。一番興奮したのは移転作業中の彼の職場に忍び込んで会議室で……。夜景を見ながら立ったまま後ろから責められたんですが、隣の部屋に人の気配がしたので、バレないよう声を我慢して……。背徳感で私も彼も何度もイキました」