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ベイスターズ主将・佐野恵太に出された代打…石井打撃コーチは「打順も守備も、固定できず申し訳ない」

「打者としては悔しい思いが一番です」

1998年の遺伝子

※写真はイメージです

 試合終了から2時間以上がたち、佐野は駐車場に姿を現すと言葉を絞り出した。 「監督の決断には従うしかないですし、打者としては悔しい思いが一番です。本当にただそれだけ。悔しい思いしかありません」  今季、チームで全試合スタメン出場を続けているのは佐野と牧秀悟の2人のみ。ドラフト最下位の9位指名から名実ともにチームの主役を担うまでに成長した佐野恵太の打撃が復調するとき、’23年型のマシンガン打線が見えてくる。 撮影/小島克典 写真/時事通信社
1973年、神奈川県生まれ。日大芸術学部卒業後の1997年、横浜ベイスターズに入社、通訳・広報を担当。'02年・新庄剛志の通訳としてMLBサンフランシスコ・ジャイアンツ、'03年ニューヨーク・メッツと契約。その後は通訳、ライター、実業家と幅広く活動。WBCは4大会連続通訳を担当。今回のWBCもメディア通訳を担当した。著書に『大谷翔平 二刀流』(扶桑社)ほか
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