恋愛・結婚

23歳男子とのママ活で“欲情に浸る”人妻。「お金を出せば解決する」と言い出すまで

おねだりがエスカレート

財布 お金 しかし、体を重ねるたびに、ナオキの要求はエスカレートしていった。「資格試験の勉強をしたいのでオンライン講座の代金が必要になった」「スーツがボロボロになったので、新しいのを買わなくては」などと言っては、バイトをするのでしばらく会えないかもと伝えてくるのだ。  そしてそのたびにケイコさんは彼に講座代やスーツ代を出してあげた。 「バイトする時間があるのなら、私に会ってほしいですし。私がお金を出せば解決することですから」と言う彼女は、すっかりカモにされている気がする。 「さすがにパートの貯金もなくなってきたので、今はパートを週6に増やしています。週1で彼に会って、1週間のパート代を全部使ってる感じ。忙しいけれど、充実してます」(ケイコさん)。久々の欲情に浸る彼女は絶対に後悔しないと言っているので、底が尽きるまで浪費するしかないだろう。 <取材・文/内藤みか>
作家・脚本家・イケメン評論家。ケータイ小説を経て電子書籍やSNSなどに詳しい。マッチングアプリや出会い系サイトを20年以上ウォッチしている。著書に『美男子のお値段』(角川学芸出版)『男おいらん』(白泉社)など多数。X(旧Twitter): @micanaitoh
1
2
3
おすすめ記事
ハッシュタグ