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やったら即「おじさん」認定される4つの行動。“口喧嘩最強ギャル” みりちゃむが辛口ジャッジ

たるんだ肌や深いシワ。そんな自分の姿を鏡で見て、老いを痛感していた諸兄に朗報を届けよう。最新の若返りメソッドを駆使すれば、「マイナス10歳」は決して不可能ではない。いざ、変身のときだ!

コミュニケーションの中に潜むNG行動

10歳若返る最前線

モデルのみりちゃむ氏

見た目が若返っても“中身”が老けたままでは意味がない。周囲に「老けたな」と感じさせるポイントは、日々の何げないコミュニケーションの中にも潜んでいるからだ。 「“おじ”と会話すると『なんか反応がワンテンポ遅くね?』って感じることが多いんですよ。たぶん一回考えてから返事をしているんだろうけど、内容はズレてていいから、ポンポン返事したほうが『この人、若いな』って感じます」 そう語るのは『佐久間宣行のNOBROCK TV』で“口喧嘩最強ギャル”として話題のモデル・みりちゃむだ。動画では中年芸人を的確に罵倒しまくる彼女だが、日常のどんな瞬間に“オジサン臭さ”を感じるのか? 「『俺の時代は……』とか自分語りするのは完全に論外なんだけど、中途半端に若者トレンドに合わせてくるのもイラッとするんですよね。流行りのアーティストの名前は知ってるのに曲名は出てこなかったり。むしろ『最近は何がいいの?』って質問してくれたほうが、普通に話せてラク」

赤い絵文字「!」は使わずに封印しろ!

また、「おじさん構文」に代表されるように、文章にも老いが見え隠れするポイントが。 「まず、LINEで赤のビックリマークを使った瞬間におじですよ。一生使わずに封印したほうがいいと思う。でも、語尾に『。』をつけると、今度は『何か怒っている?』って印象になるんですよ。だから普通の『!』を使うほうがいい。あと、一度に3行以上を送るのもダメ。若いコは短文でポンポン送るし、長文はブチギレてるときか何かを語っているときだけなので」 SNSの使い方にも加齢臭漂うポイントが点在している。 「SNSのアイコン画像をローアングルの正面自撮りにしていると、完全におじっすね。あとは、ハッシュタグを使った投稿をいまだに多用するのも古い。宣伝とかならわかるけど、完全プライベートな投稿でハッシュタグは使わないほうがいいと思いますよ」 会話からSNSまで中高年には地雷だらけという惨状だが、若者との意識ギャップを埋める方法はないものか。 「そうですねぇ……。若者と話すのが一番だと思うんだけど、キャバクラだと“よいしょ”されてむしろ勘違いしそうですもんねぇ。そうだ、ギャルと話せばいいんじゃないっすか? 例えば『ガングロカフェ』みたいなギャルが働く店に行けば、遠慮なくバシバシ指摘してくれますよ」 若返るには、ギャルとの対話が最短ルートかもしれない。
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