更新日:2024年03月20日 23:23
恋愛・結婚

「女性から“大人だなぁ”と好意を抱いてもらえる男性」に共通している4つの特徴

③立場が弱い相手にも殊勝に謝罪できる

謝罪 まず、勘違いしている人が多いかもしれませんが、ターゲットにしている女性たちと話しているときだけ大人な振る舞いをすればいいわけではなく、むしろその会話にターゲットがいないときこそ重要なのです。  男性同士で話しているところを、女性たちはその会話に加わっていなくても、周囲で内容を聞いているというのはよくあること。特に男性の部下、後輩、年下と接しているときがポイントです。  たとえば、人間誰しもミスはあるものなので、大人な男性は自分の落ち度や責任を素直に認めて謝罪できるもの。  上司、先輩、年上に対して殊勝な態度で謝ることはさほど難しくないでしょうが、自分よりも立場が弱い同性の部下、後輩、年下にも、「申し訳ない。自分の責任だ」「ごめんな。俺が悪かった」なんて具合に、ちゃんと自身の非を認める。その姿を周囲から見ていた女性たちは、「大人だなぁ」と思ってくれるのです。

④目下の同性にも尊敬の念を持っている

 ちなみに、内心は嫌々で仕方なく謝っているとしたら、その本音が態度から漏れ出てしまいます。「申し訳ない」「ごめんな」といくら口にしていても、表面的な言葉だけの謝罪では意味がなく、えてして女性たちには醜い内面がモロバレになってしまっています。  ですから部下、後輩、年下に対しても、その人物の長所や個性を認めて、リスペクトの気持ちを持って接するという基本スタンスが最重要とも言えるでしょう。  自分より立場が弱い同性に対しても、尊敬すべきところは本心から尊敬し、敬意を持って接することができる姿こそが、女性たちから好感を抱かれる大人男性なのです。

どんな言葉を発するかより大切なこと

 女性たちから「大人だなぁ」と好感を抱いてもらえる男は、当たり前ですが本当に成熟した精神性の持ち主でなくてはいけません。大人な会話をするためには、その場でどんな言葉を発するかよりも、日々の生活のなかでどんなマインドを構築しておくかが大切だというわけです。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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