スタバのアイスティー、新入りバイトが“必ず一度はハマる”神カスタム「プラス55円で劇的に旨い」
はじめまして。ミニマリストで元スタバ店員の阪口ゆうこ(@sakaguchiyuko___)です。10年ほど勤めていました。
今回は軽く事件の香りが漂う「知る人とぞ知る」を枕詞に、スタバのアイスティーについてお話ししたいと思います。この事実を知ると「私、ちょっとばかしスタバには詳しいよ」という顔ができるようになるので、皆様必見です。
スターバックスに来たものの、コーヒーはあんまり得意ではないし、甘いのもあんまり好きではないという人は一定数。いや、けっこうな人数いる。そしてそういう人たちは皆、こう言うのだ。「紅茶って何があります?」。
2016年にスターバックスコーヒージャパンが展開を開始したTEA(茶類)のブランド「TEAVANA(ティバーナ)」は、現在もそんなお客様のハートをガッチリ鷲掴み続けている。
TEAVANAのブランドコンセプトは「TEA REIMAGINED」。翻訳すると「TEAを多彩に変えていく」だ。TEAの楽しさを無限に生み出し、お客様のTEA体験を豊かなものにすることを目指すという、熱い情熱が溢れている。
そのコンセプト通りTEAの種類は多く、初めてTEAのメニューを見たお客様は「こんなにあるの?」などと驚かれる。店舗で楽しめるストレートのホットティーは6種類。
【イングリッシュブレックファースト】
→アッサムなどのインド産の茶葉をベースに、スリランカ産の茶葉をブレンドした紅茶。ミルクとの相性も良い。
【アールグレイ】
→華やかなブラックティーにベルガモットエッセンスを組み合わせたブレンド紅茶。
【カモミール】
→シトラスとカモミールを組み合わせた、柔らかいフローラルの香りを感じるブレンドハーブティー。カフェインなしの紅茶ならこちらがおススメ。
【ユースベリー】
→パイナップルやマンゴーなどをブレンドしたホワイトティー。ハイビスカスと酸味のあるアップルで仕上げたフルーティーな味わいの紅茶。
【ほうじ茶】
→世界に誇る日本茶。厳選された茶葉を使用し、香ばしく豊かな風味が特徴。
【ゼンクラウド ウーロン】
→中国の山奥、標高約850メートルの茶畑で育った茶葉を使用した。世界的にも有名なZEN(禅)の名前がついた紅茶。
どの種類を選んでも値段は統一で、トールサイズ480円、グランデサイズ525円、ベンティサイズは570円。
そしてショートサイズはドールサイズと同じ値段の480円なので「ショートサイズください」とオーダーされるお客様に関しては、スタッフがすかさず「お客様! ショートサイズとトールサイズは同じ値段ですので、大きいほうを頼まれてはいかがですか」とトールを推されるケースが多い。そして、そのスタッフの圧からトールを選ぶというのがデフォルトの流れである。
ティー頼んだことある?
こんなにあるんかい
1981年生まれ。整えアドバイザー。片付けや整えについてのブログ「HOME by REFRESHERS」を運営。コラムなどの執筆、セミナー開催を行う。著書に『ゆるミニマルのススメ』などがある。好きなものはビール、宴会、発信すること。嫌いなものは戦争、口内炎、マラソン。Instagram:@sakaguchiyuko___
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