――もうすでに新しい挑戦を始めているわけですね、すごいバイタリティじゃないですか。少し話は変わりますが、セクシー女優に対して「あまり表に出るな」といった意見を言ってくる人もいます。実際にさまざま活動をおこなっているちゃんよたさんとしては、自分が頑張ることでセクシー女優のイメージを向上させる、という考えはありますか？ ちゃんよた：そういった考えは、とくにないですね。セクシー女優が表に出るのを批判する人は、私が頑張ったところで変わらないと思います。だからセクシー女優の地位向上を考えて活動するより、私は自分がやりたいことをやって、楽しめたらいいと考えています。 ――あまり大きなことを考えるより、目の前のことをやって、それが結果につながればいい、ということですかね。でも結局、ちゃんよたさんは今までのセクシー女優にはない活動をしているわけですから、イメージを変えている存在だと思いますね。 ちゃんよた：そうですかね、自分では実感がないので。私は作品もプロレスもエンターテインメントのひとつだと思っているので、見てくれる方が楽しんでくれればそれでいいんです。これからも自分が楽しく、見てくれる方も楽しくなれるような活動をしていきたいですね。 ＜取材・文／蒼樹リュウスケ　撮影／山川修一＞ 【ちゃんよた】 YouTube「よたちゅーぶ」 X：@sym_yok Instagram：@chanyota_6 TikTok：@chanyota 大学在学中に成人誌出版社で編集のアルバイトを始め、そのままアダルト業界に定住。大手AVメーカーの雑誌編集部を経て、フリーライターとして独立。好きなことを書きたいと思った結果、アダルトならなんでもありな文章を書きまくる生活を送っている