55歳の現役セクシー女優が語る、44歳でデビューしたワケ。夫には「未だにナイショのままです」
2014年に44歳でセクシー女優としてデビューした井上綾子さん。現在55歳となった彼女は、今も現役で活動を続けている。
私生活では夫がいる、正真正銘の人妻。数々の作品に出演している一方、撮影現場のエピソードを描いたエッセイ漫画を同人即売会で配布するなど、その活躍ぶりはセクシー女優の枠に収まらない。今年でデビュー12年目を迎える彼女のリアルな人生模様を聞かせてもらった。
――44歳でセクシー女優デビュー。どういった経緯があったのでしょうか。
「ひどく現実的な話なのですが、自営業の夫の税金支払いがきっかけです。夫は経費がない仕事なので、とにかく税金がかかるんですよ。私も働いてお金を貯めるべきと思い、本業とは別にダブルワークで何か副業をやりたいと考えたんです」
――最初から女優になるつもりだったのですか?
「それは全くなかったですね。でも、たまたま求人で『下着姿で官能小説を読むバイト』というのを見つけたんです。時給3000円の金額を目にして、これだ!と面接に向かったのですが、そこで『セクシー女優をやってみませんか?』と言われて……」
――すぐに「やってみよう」と?
「いえ。そもそも私はそういう方面に触れたことがほとんどなかったんですよ。サンプルDVD付きの雑誌を目にしたことくらいはあるんですが、ああいうのって生々しすぎて先に『怖い!』が来ちゃったくらい。『ムリムリ』って断ってたんですけど、そこでマネージャーさんが熱心に口説き続けてくれたんですね」
――それで心が揺れ動いた?
「というよりも、はっちゃけるなら人生これが最後かなって。私は良くも悪くも平凡な人生を送ってきていて、逆に言えばメリハリのない生き方をしてきたんです。そのタイミングでたまたま見た星占いの本に『あなたは思いもよらないことでキャリアを築けます』と書かれていて、『そうか!』と(笑)」
――確かに、セクシー女優は思いもよらない職業ではありますね。ちなみに、旦那さんに仕事のことは?
「実は未だにナイショのままです。意外とバレないものなんですね」
――2016年には、自身の撮影現場でのエピソードを綴ったエッセイ漫画を同人誌として即売会などで配布を開始。現在もシリーズは描き続けていますよね。
「不定期で描いてはいます。でも、デビュー当時は驚いたことでも、今はすっかり新鮮味が薄れてしまいましたから(笑)。それに、あの漫画って撮影中のアクシデントがあってこそなんですよ。最近の現場はトラブルなんてめったに起こりませんからね。凄まじくキャラの濃いスタッフさんに出会ったりすると、描きたい欲は芽生えますけど」
――2019年頃から、女優活動をしばらく休業していましたよね。
「はい。2019年9月から3年半ほどストップしていました。これは母親が急逝したことが大きかったんです。80代になった父も手術をした直後で、手続きなどの世話で動ける状態じゃなくて、撮影をしばらくお休みさせてもらったんですよ」
――それにしても3年半はなかなか長いような。
「本当は半年くらいで復帰を考えていたんです。でも、ちょうどコロナ禍に入っちゃったので延長したんですよ。これは同年代の同業の方ならあるあるだったんじゃないですかね。介護とまではいかないまでも、高齢者のいる家に定期的に顔を出さなきゃいけない立場となると、撮影はリスクが高いように思ったんです」

井上綾子さん(55歳)
44歳でデビュー「はっちゃけるなら人生これが最後かなって」
――44歳でセクシー女優デビュー。どういった経緯があったのでしょうか。
「ひどく現実的な話なのですが、自営業の夫の税金支払いがきっかけです。夫は経費がない仕事なので、とにかく税金がかかるんですよ。私も働いてお金を貯めるべきと思い、本業とは別にダブルワークで何か副業をやりたいと考えたんです」
――最初から女優になるつもりだったのですか?
「それは全くなかったですね。でも、たまたま求人で『下着姿で官能小説を読むバイト』というのを見つけたんです。時給3000円の金額を目にして、これだ!と面接に向かったのですが、そこで『セクシー女優をやってみませんか?』と言われて……」
――すぐに「やってみよう」と?
「いえ。そもそも私はそういう方面に触れたことがほとんどなかったんですよ。サンプルDVD付きの雑誌を目にしたことくらいはあるんですが、ああいうのって生々しすぎて先に『怖い!』が来ちゃったくらい。『ムリムリ』って断ってたんですけど、そこでマネージャーさんが熱心に口説き続けてくれたんですね」
――それで心が揺れ動いた?
「というよりも、はっちゃけるなら人生これが最後かなって。私は良くも悪くも平凡な人生を送ってきていて、逆に言えばメリハリのない生き方をしてきたんです。そのタイミングでたまたま見た星占いの本に『あなたは思いもよらないことでキャリアを築けます』と書かれていて、『そうか!』と(笑)」
――確かに、セクシー女優は思いもよらない職業ではありますね。ちなみに、旦那さんに仕事のことは?
「実は未だにナイショのままです。意外とバレないものなんですね」
両親の世話やコロナ禍で女優活動どころではない状況に
――2016年には、自身の撮影現場でのエピソードを綴ったエッセイ漫画を同人誌として即売会などで配布を開始。現在もシリーズは描き続けていますよね。
「不定期で描いてはいます。でも、デビュー当時は驚いたことでも、今はすっかり新鮮味が薄れてしまいましたから(笑)。それに、あの漫画って撮影中のアクシデントがあってこそなんですよ。最近の現場はトラブルなんてめったに起こりませんからね。凄まじくキャラの濃いスタッフさんに出会ったりすると、描きたい欲は芽生えますけど」
――2019年頃から、女優活動をしばらく休業していましたよね。
「はい。2019年9月から3年半ほどストップしていました。これは母親が急逝したことが大きかったんです。80代になった父も手術をした直後で、手続きなどの世話で動ける状態じゃなくて、撮影をしばらくお休みさせてもらったんですよ」
――それにしても3年半はなかなか長いような。
「本当は半年くらいで復帰を考えていたんです。でも、ちょうどコロナ禍に入っちゃったので延長したんですよ。これは同年代の同業の方ならあるあるだったんじゃないですかね。介護とまではいかないまでも、高齢者のいる家に定期的に顔を出さなきゃいけない立場となると、撮影はリスクが高いように思ったんです」
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