“テレビから消えた”ウーマン・村本大輔。ニューヨークに拠点を移した今、日本に思うこと
社会風刺のエンタメがもたらすもの
――それはなぜだと思いますか?
村本:例えば、アメリカではラッパーやアーティストが政治や社会を批判しているので、自然と触れる機会も多いし、それを語ることがカッコいい、という風潮があると思います。
僕がアメリカに行くきっかけになった、憧れているコメディアンのジョージ・カーリンという人がいるのですが、昨日、パックンと話した時に彼の話が出ました。パックンは高校生のときに見ていたそうです。
中高生の時から彼の話をテレビで見ていたらやはり自然と政治への関心は高まると思います。日本のテレビは、例えば「朝生」もそうですが、「高齢者が高齢者向けに怒っている番組」で、若い人は置いてけぼりです。
アメリカではコロンビア大学やイエール大学ではイスラエルに対して抗議のデモをしています。この前はトロント大学に行きましたが、みんな抗議している。日本にも一部、そういう学生はいますが、本当にごくわずかです。
シカゴ大学の先生が言っていたのは、アメリカの若者には未来を変えようというエネルギーを感じられるけど、日本の学生からはそのエネルギーを全く感じられないという話をしていました。
未成熟な日本の社会
ライター、合同会社インディペンデントフィルム代表社員。阪南大学経済学部非常勤講師、行政書士。早稲田大学法学部卒業。行政書士としてクリエイターや起業家のサポートをする傍ら、映画、電子書籍製作にも関わる。
【関連キーワードから記事を探す】
ウーマン中川パラダイスが「村本はもう帰ってこなくていい」と語る理由。コンビ活動が無くなり一時は月収3万円台に
「真面目な話をすると、いつも喧嘩になって…」ウーマン村本大輔が語った“亡くなった父への想い”
“テレビから消えた”ウーマン・村本大輔。ニューヨークに拠点を移した今、日本に思うこと
炎上芸人・村本大輔(ウーマンラッシュアワー)が恩師と交わす熱いお笑い論
ウーマン村本「今の芸人は、先輩の芸をなぞっただけの“量産型コピーロボット”」
ブレイク時は「家で寝た記憶があまりない」はんにゃ.川島、驚きの現在。寿司職人として「1人前2万5000円」コースをふるまう
毎日朝9時から22時半まで配達…4人家族を“フードデリバリーの収入”のみで養う54歳男性「家計は全く把握していない」
家賃15万、娘は大学進学…「フードデリバリー専業」で一家を支える54歳芸人を直撃「家族揃って帰省したことがない」
「脳の70%がどこかへ行った」脳梗塞で倒れた40歳漫才師、失語症でもM-1舞台に返り咲くまで
「オバマ元大統領のモノマネ」で一世を風靡したノッチ(60歳)の現在。“最初のブレイク”から一転、仕事ゼロの極貧時代も
この記者は、他にもこんな記事を書いています





