カーライフ

「いい加減にしろよ!警察呼ぶぞ」子連れで”あおり運転”呼ばわりされた35歳男性の苦い思い出

 最近、ネットやSNSでもよく目にする”あおり運転”の生々しい様子。何らかの要因で相手の車に激昂してしまい、普段では考えられない”攻撃的”な迷惑行為で、一歩間違えれば人命にも関わる大ごとにもつながります。ところが、時には無意識のうちに“あおり運転”をしてしまっている場合もあるようです。いったいどのような状況なのでしょうか。
あおり運転

※画像はイメージです

妻のワンオペ育児に感謝

 妻と8歳長女、5歳次女の2人の子どもと暮らす島田さん(仮名・35歳)は、休日に妻を休ませてあげようと、子どもたちを連れて外出することを計画しました。 「次女もこの春から晴れて小学生になりました。私も、次女の入学と同時期に2年間赴任していた地方の営業所から本社へ戻ることができ、久々の家族だんらんを楽しんでいるのですが、赴任中だった時の妻のワンオペ育児は想像以上に大変だったらしく、妻に1日ゆっくりしてもらうことにしました」  島田さんからの思わぬ提案に、奥さんはとても喜んで、久々の美容院を予約したり、その帰りに映画を楽しむことにしたそうです。

行き先は近場の動物園

 奥さんがオフの日を楽しんでいる一方、島田さんは、以前から子供を連れて行きたかった神奈川県の動物園へ向かいました。普段なら奥さんお手製のお弁当がついてくるのですが、この日は道中のコンビニで買うことにしました。 「あまり遠出はせずに、近場の動物園を選びました。ここなら比較的渋滞などもなく、自宅から1時間くらいなので、もし何かあってもすぐに帰れる安心感があります。子供たちも、普段はあまり利用することのないコンビニで好きなお弁当を買えるとあって、かなり喜んでいましたね」  長女、次女を車に乗せ、コンビニを後にした島田さんは、晴天にも恵まれたドライブ日和の中、子供たちと一緒にしりとりをしながら安全運転で目的地に向かいました。
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突然襲った長女の車酔い
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愛犬ベルクちゃんと暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営
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