スタバ「秋の味覚の新作デザート」全部食べてみた。元店員が“ダークホース”だと感じた逸品は
はじめましての方もはじめましてじゃない方もこんにちは。ミニマリストで元スタバ店員の阪口ゆうこ(@sakaguchiyuko___)です。どうもどうも、こう見えて10年間も店員やってました。
秋深し……にいつなるのか? いや〜暑い。秋が遠そうだ〜! バテますわこんな暑さじゃ。ああ、地球へのクレームが止まらない。根性でなんとか夏バテは回避できたと思いきや、こんなにダラダラと暑い日が続いたら秋バテもありそう。ただひたすら恐怖を感じる。
そんな中でもスターバックス®︎は歩みを止めない。秋の陣はすでに始まってる。それどころか盛り上がりまくっている。
今日は秋バテ回避と、勝手に秋の五穀豊穣に感謝しつつ、スタバの秋の味覚のデザートを全力でレポします。ウェーイ。
【栗とほうじ茶の相性が楽しめるモンブラン】
ザクザクとした食感の方ほうじ茶クランブル生地にほうじ茶ムースを重ね、甘さ控えめなホイップクリーム、なめらかなマロンクリームをのせました。さらに、ほうじ茶の茶葉をふりかけています。栗とほうじ茶の相性を楽しめるモンブランに仕上げました。402kcal。アレルゲン情報 卵 乳 小麦 大豆 ゼラチン(公式HPでの説明より)。
ほうじ茶と栗のおやつのペアリングは、いにしえから間違いがないのだが、ほうじ茶と栗をひとつにしちゃうというのはありそうでなかった発想。
実際に食べてみた。一番下の層はほうじ茶クランブルの生地、その上はほうじ茶ムース、その上はホイップクリーム、そしてぐるぐるのマロンクリーム。口に入れると、ザクザクしたほうじ茶クランブルが、なめらかなマロンクリームとホイップの間から主張する。「僕は……ここに……いるよ……」。
マロンクリームは水分量多めのどっしりねっとり系。ホイップクリームは、栗の甘さを邪魔しない甘さ控えめのものだ。口にほうばっている最中は「ほうじ茶感」は強くない。
「どこにほうじ茶がいたのだろー」と思っていたら、後味にほうじ茶の香りと風味がさささーっと追いかけてきた。なるほど、ほうじ茶め、そうきたか……。栗とほうじ茶の相性は抜群。ひとつにしても最高だった。

スタバ秋の陣は歩みを止めない
1:栗とほうじ茶のモンブラン


1981年生まれ。整えアドバイザー。片付けや整えについてのブログ「HOME by REFRESHERS」を運営。コラムなどの執筆、セミナー開催を行う。著書に『ゆるミニマルのススメ』などがある。好きなものはビール、宴会、発信すること。嫌いなものは戦争、口内炎、マラソン。Instagram:@sakaguchiyuko___
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