肉が1枚(約100g)で「3850円」のすき焼きを実食。日本人には“魅力的ではない”と思った理由【いきなりステーキ運営会社の新業態】
肉をがっつり食べたいーーそんなニーズに応えてくれる肉専門レストランが増えています。有名どころでいえば、「牛角」の焼肉食べ放題や「焼肉ライク」のひとり焼肉。ステーキで探すと、熟成肉がリーズナブルに楽しめる「ステーキガスト」や炭焼きを強みにした「ブロンコビリー」など……。
そうです、肉レストラン業界の競争は年々激化、各店が個性や強みを打ち出そうと、しのぎを削る状況になっています。そんななか、昨年12月にオープンしたのが、いきなりステーキでおなじみ、ペッパーランチの新業態「すきはな 新橋銀座口店」。野菜を一切入れない肉の旨味に集中するすきやき専門店とのことで注目が集まっているようで……。
そこで今回は、すきはなのこだわりすき焼きを体験してみることに。結論から申し上げれば、“また行きたくなる肉レストラン”にはいくつかの共通点があり、それが明確になったということ。
私は国内外でおいしい肉料理をリサーチしている立場としてじっくり体験したところ、高級店を除いたある程度リーズナブルなチェーン店において、必ず押さえるべきポイントがあると確信したのです。焼肉もステーキもすき焼きも、ズバリ3点に集約できる!
それは一体どのようなことなのでしょうか?さらりとご覧いただき、お店選びの際のチェックポイントに活用してもらえたらうれしく思います。
まずは、基本情報のメニューから。牛肉(約100g)、ごはん(おかわり1回無料)、生卵1個、みそ汁(おかわり1回無料)、お新香、あおさ、ミニソフトクリームが一式になった「すき焼きセット」が3種用意されていて、牛肉の種類によって価格が異なります。国産牛が1980円、黒毛和牛が2530円、ブランド和牛が3850円。ペッパーランチの延長で想像すると、決して安くはありません。
国産牛と和牛の違いを簡単に確認しておきましょう。国産牛は、日本国内で生産された牛肉のこと。牛の品種や出生地などは不明で、乳の出なくなった乳牛用のホルスタインなども食用の国産牛として提供されている場合があります。一方和牛は飼育期間などに関係がなく、品種。黒毛、褐色、無角、日本短角種の4品種に与えられる品種名のこと。霜降り肉という点で海外からの人気も高くなっています。
「すきはな」のすき焼きを食べてみる
安くない価格帯ゆえ、期待は高まる
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。世界中の健やかな食文化を追求。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。Twitterは@sugiakatsuki12。
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