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「逃げんなよ!」“あおり運転”してくる作業服姿の男性を「無言でUターンさせた」驚きの手段

 相変わらず頻発する「あおり運転」。ドライブレコーダーの普及に伴い、加害者の検挙率も向上していますが、まだまだ泣き寝入りする被害者も少なくありません。そんな状況の中、今回取材した男性は、思い切った撃退方法で防衛に成功しました。一体どんな方法だったのか詳しく聞いてきました。

あおり運転に遭わないための心構え

あおり運転

※画像はイメージです。以下同

 住宅設備会社に勤める細川さん(仮名・25歳)は、東京西部にある自宅から毎日マイカーで職場へ通勤しています。さらに、職場から各現場への移動も営業車のため、細川さんがハンドルを握る機会はかなり多めです。 「私の場合、運転免許がなければ仕事ができないので、日々『安全運転第一』です。さらに、あおり運転の被害に遭うことも避けるように気をつけています」  そんな細川さんの「あおり運転回避策」は下記の通り。 ・無理な合流/割り込みはしない ・車間距離は詰めない ・ドライブレコーダー搭載ステッカーを貼る

久々のあおり運転被害に戸惑う

 日々気をつけて運転している細川さんでしたが、最近、久々にあおり運転の被害に遭ってしまったそうです。 「その日は、少し家を出る時間が遅くなって、いつもより急いでいたんだと思います。そんな時に限っておなかの調子が悪くなり、通勤途中のコンビニのトイレを借りたんです。  その時点でいつもより15分も遅れていたので、かなり焦っていました。急いで車に乗り込み、コンビニの駐車場から出たのですが、そんな時に限って後方の車をよく確認していなかったんです」  細川さんは、バックミラーに映る後続車に驚きました。いつのまにかピタリと後方につけられ、パッシングをしたり蛇行運転をしたりと、あおられ始めたのでした。とはいえ、細川さんも遅刻はできないのでそのまま走行していると、今度はクラクションまで鳴らされる始末に。
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とっさに考えたイチかバチかの行動
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愛犬ベルクちゃんと暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営
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