恋愛・結婚

「不倫している男性」だけが発している4つのニオイ。女性に察知されて“不倫バレ”の原因に

③ホテルのボディソープ臭

ボディソープ臭 ホテルのボディソープ臭も“あるある”でしょう。  不倫相手との行為を終え、浮気の痕跡を消そうとしてホテルのシャワーを利用した際に、念入りにボディソープで身体全体を洗ってしまう。これはもう、勘の鋭い妻からすれば、浮気して来たと自白しているようなバレバレ行為です。  ただ、そんなうっかりミスをやらかせなくてもバレるリスクはあるもの。  なぜなら、不倫相手との行為中に手や口で女性器を愛撫していた場合、その独特な臭いが手や口にしっかりついてしまうからです。この女性器の臭いは水で洗うだけではなかなか落ちないため、手や口にはボディソープを使わざるを得なくなることも……。  身体全体からボディソープ臭がしていなくても、帰宅した夫の手や口といったピンポイントから嗅ぎ慣れぬ良い香りがほのかに漂っていたら、妻は疑いを持つことでしょう。

④ビジホ・ラブホの室内臭

 女性の香水臭やお酒の口臭、ホテルのソープ臭などがしないように気を遣っていても、かなり盲点なのがホテル特有の臭い。  古いビジネスホテルやラブホテルの場合、室内全体にカビ臭さがあり、それが衣類や毛髪に臭い移りすることも少なくありません。また新しめのホテルにしても、逆に新築建物特有の臭いがついてしまうなんてことも。  いずれにしてもそういったホテルの室内臭は、本人は気づきにくいので自覚がなく、微かに漂う怪しい臭いを付着させたまま帰宅してしまう不倫夫は意外と多いのです。  ちなみに、この手の室内臭は衣服にも付きますが、毛髪にも移りやすいもの。毛髪に不倫の痕跡となる臭いが移るということ自体を知らない人も多いでしょう。

ラブホに行った時点でリスク

 “女(妻)の勘”に察知されがちな「不倫バレする臭い」、いかがだったでしょうか?  定番中の定番の不倫臭は気を付ける人は多いでしょうが、その定番の臭いでも特に気を付けるポイントがありますし、定番ばかりに気を取られて盲点になっている臭いもあるということです。  バレてしまうと自分の人生を狂わせてしまうのが不倫。今回挙げたように臭いリスクが高いため、家庭を壊したくないのであれば「不倫はしない」のが一番なのです。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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