【独占入手】中国「溶けないアイス」を食べてみた!

 夏といえばアイスクリーム。涼をとることができるデザートとして、甘党以外からの支持も厚い。しかし、そんな人気者の最大のネックは溶けてしまうことだ。特に夏の炎天下ではなおさのこと。しかし、技術大国を爆進中(?)の中国では、そんな難点を克服する発明品が中国版ツイッター「微博」などで話題となっている。なんと、溶けないアイスが発売されたというのだ。そこで取材班は、同商品を入手。本当に溶けないのか検証してみた。

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中国「溶けないアイス」 その商品とは、ネスレ中国が製造・販売している「笨NANA(ベンナナ)」。ネット上でも話題となっているためか、購入したスーパーのアイスクリームの売り場スペースは、同商品が6分の1ほどを占めており、人気のほどを見せつけていた。

 パッケージのイラストを見ると、バナナをモチーフにした商品であるようだ。「剥いて食べるアイスバー」と書かれている。ところがいざ開封してみると、合成的なリンゴの香りが鼻を突くではないか……嫌な予感だ。

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 イラストの通り、バナナの皮に当たる部分をつまんで剥がしてみる。すると中から、バナナの実にあたる白い部分が顔を出した。皮が剥けるということ以外、どこからどう見ても普通のアイスだが、本当に溶けないのだろうか。そのまま気温25度ほどの室内で、経過を見てみることにした。

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 開封から20分が経過すると、皮の部分が透明に変わり始めた。この部分はアイスクリームではなくゼリーを凍らせていたようだ。しかしその外観たるやとても食べていいものには見えない。最近、摘発されたプラスチック製の豚の耳や、廃棄された革靴から作られた食用ゼラチンのことが頭に浮かぶ……。一方、実の部分は若干柔らかくなってきたようだったが、ほぼ原型をとどめたままである。

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 さらに放置すること20分。するとブヨブヨになったゼリーが根元から剥がれ落ちてしまった。実の部分も解凍が進み、白い滴となってしたたり始めた。そして開封から1時間経つと、ついに実の部分も完全に液状となってしまったのだった。

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 結果、全く溶けないという訳ではないようだったが、驚異的に溶けにくいアイスクリームであることは確かだ。また、皮を剥く前の状態でも放置してみたが、ゼリーで包まれているために中のアイスが溶け出さず、約8時間経過しても形が崩れることはなかった(もちろん、中の白い部分は溶けているが)。皮を剥かなければ、30分間常温で放置しても大丈夫なのではないか。

 しかし味のほうはイマイチ。わざとらしいリンゴの香りは皮部分のゼリーに付けられたもので、味もやはりリンゴだった。一方、実にあたる部分はミルク味なのだが、溶けにくくするために凝固剤が入っているのか、歯ごたえが消しゴムを咬んでいるかのようだった。この食感は、添加物として書かれてある「増稠剤」「乳化剤」などによるものと思われるが、ともに何に由来するものなのかは謎。これがリンゴ味の皮と口の中でマリアージュすると、さらに気持ち悪いのだ……。

 この国の毒食品事情について考えながら食べると、背筋まで凍る思いのするアイスクリームなのだった。

【取材・文・写真/ドラゴンガジェット編集部
ガジェット好きのライターや編集者、中国在住のジャーナリストが中心メンバーとなり、2012年1月から活動を開始。東京と深セン、広州を拠点に、最新の話題をお届けする。

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